South Penguin、セルフタイトルの3rdアルバムをリリース。渋谷WWWでの初ワンマンが5/9に決定

News | 2024.02.14 2024.02.13

South Penguinが、集大成的作品となるセルフタイトルの3rdアルバム『South Penguin』をリリースした。前回の作品に引き続きプロデューサーに岡田拓郎を迎えた本作。録音は池田洋（hmc studio）、マスタリングは渡部牧人（PADOK）が担当し、アートワークは町田ヒロチカが手がけている。

South Penguinが、グループ名をタイトルに据えた集大成的作品となる3rdアルバム『South Penguin』をリリースした。前回の作品に引き続きプロデューサーに岡田拓郎を迎えた本作。録音は池田洋（hmc studio）、マスタリングは渡部牧人（PADOK）が担当し、アートワークは町田ヒロチカが手がけている。

アルバムには、最初の先行シングルでもありニューウェイブ／ポストパンクを経由したクールでブギーなダンスミュージック「animal planet」をはじめ、図太いベースから始まる強靭なスリーピースバンドを軸としたサウンドに加え、歌詞に「ダブル浅野」を配したトレンディな一面も感じさせるメロウな「metro」、一点してメロウでスロウなチルポップを奏でる「dance」、ユニークなギター・イントロからスタートする軽快なリズムが特徴な楽曲「empty」、御徒町の路上で5分で作ったという歌心溢れるハートウォーミングな「kani」、「マネーの虎」より着想を得たというテクノのようなミニマルな要素を持ったダンスミュージック「business」、強烈なファンク・ギター／サックスを主体としたサウンドにプログレが交差するスリリングな楽曲「tiger」、ダイナミックで特徴あるリフを主体な展開し、フリーキーなソロも配置されているアルバムの中で一番ヘビーな楽曲「teardrop」、South Penguinにあまりない三拍子の楽曲「actress」、そしてアルバムの最後を飾るに相応しい良曲「suki suki daisuki」の10曲が収録されている。