Luby Sparks、原点であるシューゲイザーに回帰したEP『Songs for The Daydreamers』を配信

News | 2024.05.31 2024.05.31

北米・中国と二度の海外ツアーを含む、海外での活動が充実するLuby Sparksが、4曲入りEP『Songs for The Daydreamers』をリリースした。近作ではエモやポップパンクといった2000年代カルチャーからの影響を反映していた中、原点であるシューゲイザー／インディロックに回帰した作品となっている。

北米・中国と二度の海外ツアーを含む、海外での活動が充実するLuby Sparksが、ルーツであるシューゲイザー／インディ・サウンドに回帰した4曲入りEP『Songs for The Daydreamers』をリリースした。

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Luby Sparksは、2016年3月結成のバンド。2018年1月、Yuck（ヤック）のMax Bloom（マックス・ブルーム）と全編ロンドンで制作したデビューアルバム『Luby Sparks』を発売し、2019年9月に発表したシングル「Somewhere」では、Cocteau Twins（コクトー・ツインズ）のRobin Guthrie（ロビン・ガスリー）によるリミックスもリリース。2022年5月11日にはMy Bloody Valentine（マイ・ブラッディ・バレンタイン）、Rina Sawayama（リナ・サワヤマ）などのプロデュース／エンジニアを手掛けるAndy Savours（アンディ・サヴァース）を共同プロデューサーに迎え、2ndアルバム『Search + Destroy』をリリースし、その後同年6月には、渋谷WWW Xでの初のワンマンライブや、10月にタイ・バンコクでの海外公演、2023年3月よりアメリカ全7都市を周る＜US Tour 2023＞、9月には中国・全7都市での＜China Tour 2023」、10月には韓国のストリートカルチャー・コンベンション＜FLOPPY 1.0 – Let’s FLOPPY＞、11月にはインドネシア＜Joyland Festival＞へ出演を行うなど、海外での展開も積極的に行なっている。

近年、エモやポップパンクといった2000年代カルチャーからの影響を色濃く反映していた中での本作。是非Luby Sparksの“原点回帰モード”を存分に楽しんでほしい。