bedとclubasiaによるクロスオーバーパーティー＜bedroom＞、第5回目が7月に開催決定

News | 2024.07.01 2024.07.01

東京都内を拠点に活動するロックバンド・bedと渋谷のクラブ・clubasiaによるパーティー＜bedroom＞が、2024年7月12日（金）深夜に開催決定した。＜bedroom＞は、今回が5回目を迎えるイベント。1回目は300人以上、2回目は400人、4回目は約500人動員している。開催にあたってステートメントも公開。

東京都内を拠点に活動するロックバンド・bedと渋谷のクラブ・clubasiaによるパーティー＜bedroom＞が、2024年7月12日（金）深夜に開催決定した。＜bedroom＞は、今回が5回目を迎えるイベント。1回目は300人以上、2回目は400人、4回目は約500人動員している。

今回、ライブアクトとしてbed、ACE COOL、Sorry No Camisole、uku kasai、Sector Zの出演が決定。そしてDJにはLil Mofo、shirakosound、TEITEI（電気菩薩）、Hype Sync Records、MINAMI（凸凹。）、拳、HALU（Traibal Connection）、eitaro sato（indigo la End）、HEADIG、狂-crew-がラインナップされている。

なお、開催にあたってステートメントも公開。まずはこちらを読んでみてほしい。

開催ステートメント

コロナ禍の影響もあり、現在クラブシーンは転換期を迎えている。肉体的でトリップ感のあるダンスミュージックの旋風は、クラブの営業が安定しない時期が長かった中で、オープンエアのレイブが発展したこともその一因だろう。多くの人々が自己を見つめ直したことによりやりたいことの純度が高まり、DIYパーティーの水準も劇的にアップした。また、10年代後半あたりから、既存のジャンルやカルチャーがクロスオーバーすることで枠を飛び出し、ポストジャンルと言える新たな概念/感覚が生まれ、近年そのムーブメントがネクストフェーズに入っていることも見逃せない。

そんな時代の流れと時を同じくしてライブ活動を始めた我々bedは、ロックバンドとしてテクノやハウス、トランス、サイケデリック、アンビエントなどの様々なジャンル/文脈に共通項を見出し、クラブとライブハウスを横断することで、独自の存在感を放ってきた自負がある。そんな我々とクラブシーンのアップデートの一翼を担ってきたclubasiaが掲げる新世代のためのパーティー、それがこの『bedroom』だ。ここで言う“新世代”とは年齢のことではない。停滞や退屈を拒むすべての人たちに、圧倒的な今を体感しほしい