文: Kou Ishimaru 編:Kou Ishimaru
「How Many Boogie」をはじめ、SKRYUやFuma no KTRといった次世代を担う数多くのラッパーとの共作を行ってきたWAZGOGGによる新しいプロジェクトが始動。今作はアコースティック・ピアノを中心に、クラシカルかつモダンな音の世界を創り上げている音楽プロデューサー、Koshun Nakaoとのコラボとなる。
ローファイなドラムにローズピアノのサウンドを乗せた暖かみのあるトラックに、こちらも初コラボとなる15MUSを客演に迎え、情景が思い浮かぶようなラップを乗せたエモーショナルな一曲に仕上げた今作。WAZGOGG × Koshun Nakaoとしてすでに多数の楽曲を制作しており、2025年にはダブルネームでのインスト集のリリースが予定されているなど今後の動きにも注目だ。
また、本楽曲のMVがWAZGOGG公式YouTubeチャンネルにて12月18日(水)の18時より公開開始。下記インフォメーション欄にリンクを記載しているので、こちらも合わせてチェックしよう。
いつも自分がチェックしているYouTubeチャンネルでKoshun Nakaoの楽曲がアップロードされており、それがとても好きなサウンドだったのでぜひ共作し てみたいと思い今回のコラボに至りました。
素材となるピアノループをいくつか貰い、それを元に編曲を行って今回のトラックを制作しました。暖かみや懐かしさが感じられるサウンドだったので同じようなバイブスを持ったラップを乗せてほしいと思い、15MUSさんに客演に入っていただきました。
MVの雰囲気も相まってとてもエモーショナルな一曲に仕上がったのでぜひ沢山の人に聴いてほしいです。
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