文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
Believe Japan合同会社は、日本のレコード会社・音楽レーベルが保有するカタログのストリーミング市場における価値向上を支援するため、メタデータ未整備の国内音楽カタログを対象にBelieve独自のノウハウを導入した活性化の取り組みを強化する。
①:国内音楽カタログの活性化に向けた取り組みを強化
②:カタログ分野の専門人材・川崎"yOSy"義博氏が参画
③:国内レーベル向け特別施策とワークショップを実施予定

日本には長い音楽産業の歴史の中で生み出されてきた数多くの音楽カタログが存在する一方、ストリーミング市場が拡大するなか、過去に制作・発売された作品についてはデジタル配信環境やメタデータ整備、海外市場への対応など、現在の音楽消費環境に合わせた継続的な整備・運用が重要になっている。Believe Japanでは、Believeがグローバルで培ってきたカタログ運用・デジタル配信・メタデータ整備・アルゴリズム対策などの知見を活用し、国内レーベルが保有するカタログのさらなる活性化を支援していく。
こうした取り組みの一環として、2026年9月より川崎"yOSy"義博がJapan Label Catalog Management Leadとして参画した。川崎氏は株式会社ポニーキャニオンにてレコーディングエンジニアとしてキャリアをスタートし、音楽配信黎明期からコンテンツのクオリティ管理・デジタルマーケティング・DSPとのリレーション構築・海外ライセンスおよびDSPとの契約交渉など幅広いデジタル音楽ビジネスに携わってきた人物。2000年以降、音楽業界におけるデジタルサプライチェーンの構築・改善に継続して携わってきた経験を活かし、国内レーベル・本社オペレーションチーム・国内各部門をつなぎながら"Timeless Tracks Project"の推進を担当する。
また、2027年3月までにBelieve Japanとの契約が成立し所定の条件を満たすレーベルを対象に、カタログ運用やメタデータ整備などを含む特別施策を実施する予定。さらに2026年10月以降、レコード会社・レーベル・音楽事業者を対象とした「Believe カタログ戦略ワークショップ」を順次開催する予定だ。
日本の音楽業界には、長い年月をかけて蓄積されてきた素晴らしいカタログが数多く存在しています。ストリーミング市場が成熟していくなか、新譜だけでなく、こうした音楽資産をどのように次の世代や海外のリスナーへ届けていくかは、今後さらに重要なテーマになると考えています。
Believe Japanとしても、グローバルで培ってきたデジタルの知見と、日本のレーベルや音楽業界を理解するチームの経験を組み合わせながら、メタデータ整備とその対策など、各社のカタログ戦略を一緒に考え、成長につながる取り組みを進めていきたいと考えています。
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