キュレーターが世界各国の楽曲をセレクト！No RomeやSE SO NEONなど『DIGLE SOUND.GL』

Special | 2021.12.10 2023.10.29

文： DIGLE編集部　

グローバルプレイリスト『DIGLE SOUND.GL』
竹田ダニエルセレクト楽曲
Lisaセレクト楽曲
Akariセレクト楽曲
DIGLE MAGAZINE編集部 Maoセレクト楽曲
毎週月曜日更新『DIGLE SOUND.JP』

毎月第2週、第4週に更新の『DIGLE SOUND』グローバルプレイリストが始動。セレクターに竹田ダニエル、Lisa、Akari Hiroshigeが参加。US、UK、EU〜アジアなど世界各国の最新曲を収録したプレイリストは必聴です。

グローバルプレイリスト『DIGLE SOUND.GL』

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竹田ダニエルセレクト楽曲

ØZI「hair tie」
Summer Salt「In The AM」
★KAYTRANADA,H.E.R.「Intimidated (feat. H.E.R.)」
YAØ「WUW」
HYBS「Dancing with my phone」
9m88「Beyond Mediocrity」
TroutFresh,壞特?te「Lead My Life《仕高利達形象曲》」
Karencici「Sorry Not Sorry」

コメント:

H.E.R.がまさかの裏声MAXで軽トラビートに載る！！こんな贅沢なことがあっていいのでしょうか？？と、両者のファンの人はテンションが上がりまくります。パワフルなボーカルではなく、その繊細で表現力豊かなニュアンスを引き出すビートが秀逸。

KAYTRANADA,H.E.R.「Intimidated (feat. H.E.R.)」

Lisaセレクト楽曲

Arca「Amrep」
SPINN「Stargazing」
Madelline「Wish I could party all the time!」
VC Pines「Be Honest」
April「Someone That I Made」
Fickle Friends – My Favourite Day
Wet Leg「Too Late Now」
★No Rome「I Want U」

コメント:

フィリピンのマニラ出身でロンドンを拠点に活動するシンガーでありプロデューサーのNo Romeが、〈DirtyHit〉から待望のデビューアルバム『It’s All Smiles』をリリース。ドリームポップやシューゲイズ、R&B、エレクトロ、など様々なジャンルを織り交ぜた実験的なサウンドと耳に残るノスタルジックな声とメロディーに聴き入ってしまう。

No Rome「I Want U」

Akariセレクト楽曲

Byul-yang「Lyrebird」
웨스턴 카잇 Western Kite「dolphin」
Loco「Moonlight」
★SE SO NEON「joke!」
1415「lost」
Safeplanet「อย่างน้อย ( Sunset )」
The Rabbit Habit「Malady」
Sunset Rollercoaster「愛錯 – 滾石40 滾石撞樂隊 40團拚經典(原唱:李心潔)」

コメント:

実力派3人組バンドの9ヶ月ぶりのシングル。冒頭から手加減なしの圧倒的グルーヴ感に、SE SO NEONが帰ってきた〜！と思わず叫びたくなるくらいクール。自分の経験、生きている時間、感じる感情を、他の人は決して知ることができないという事実。だからこそ、他人に対して嘘つきになることも率直になることも、全ては自分次第。そんな、呪縛から吹っ切れたような強さを感じる。ベルリンで撮影された独特なMVも要チェック。

SE SO NEON「joke!」

DIGLE MAGAZINE編集部 Maoセレクト楽曲

ADULT.「Fools (We Are…)」
★JASSS「Luis」
VTSS「Trust me」
Emika,Rødhåd「I Knew Your Name Before You Were Born」
Oli XL「Go Oli Go!」
FJAAK「Identity」
COCO-PALOMA,Héctor Oaks「Danger for You」
Godford「The Hill」

コメント:

ベルリン在住のサウンドアーティスト、プロデューサー、DJのJASSSが、Berghainのレーベル〈Ostgut Ton〉よりニューアルバム『A World Of Service』をリリース。自身のヴォーカルを中心に、まざまな音源や素材を融合して作り上げたインダストリアル・ポップは、歌詞とサウンドの両方で自己を解体し、ジェンダー、アイデンティティ、対人関係に適用される言語の不十分さを問いかけている。その中から、オートチューンで歪めらた声で、悲痛な感情を表現するバラード「Luis」をピックアップ。