Joe Cupertino、新アルバム『RE:』をリリース。鈴木真海子、環ROYら参加

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アメリカで生まれたバイリンガルMC・Joe Cupertinoが、新アルバム『RE:』をリリースした。本作は、“再生”をテーマに据えたオルタナティヴ・ヒップホップ・アルバム。客演として、Lil' Leise But Gold、鈴木真海子(chelmico)、Ole、環ROYが名を連ねている。

アメリカで生まれたバイリンガルMC・Joe Cupertinoが、新アルバム『RE:』を本日6月19日(水)にリリースした。本作は、“再生”をテーマに据えたオルタナティヴ・ヒップホップ・アルバム。客演として、Lil’ Leise But Gold(リル・ライズ・バット・ゴールド)、鈴木真海子(chelmico)、Ole環ROYが名を連ねている。

Joe Cupertino(photo by Yohji Uchida)

アルバムのオープニングトラック「Stars」は、作品全体のテーマである“再生”に焦点を当てた一曲。星が爆発を繰り返し、Joeの音楽が進化し続けることを表現した。続いてLil’ Leise But Goldを客演、Ryuju Tanoue(〈w.a.u〉)をプロデューサーに迎えた「Ruby」では、CDプレーヤーなどで見る“再生”にフォーカス。3曲目「わがまま」では、chelmicoの鈴木真海子が参加し、ノスタルジックなトラック上で繰り広げられる歌が、“わがまま”という感情の変遷を描いている。他にも、自己嫌悪を乗り越え再生するためのアンセムでOleを迎えた「Soup」、心の中があらわに剥き出しになっていくような「Benidorm」、環ROYを迎え再生のテーマと日常の複製を表現した「再生」、ペットとの死別を経験したJoeがペットの死後の世界をJoe目線で想像した「sadjoeaido」、そして再生とは真逆の言葉である破壊を曲名にしたラストトラック「Destroy」と、全8曲を収録。

なおミックス・マスタリングは盟友であるT-Razorが手掛け、アートワークはSatoshi Hori、アーティスト写真はYohji Uchidaが担当した。

今年はさらなる次回作の発表も予定しているとのこと。引き続きJoeの動向に注目したい。

RELEASE INFORMATION

『RE:』

2024年6月19日
Joe Cupertino
配信リリース
〈AWDR/LR2〉

【TRACKLIST】
1. Stars
2. Ruby feat. Lil’ Leise But Gold
3. わがまま feat. 鈴木真海子
4. Soup feat. Ole
5. Benidorm
6. 再生 feat. 環 ROY
7. sadjoeaido
8. Destroy

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