小説『トレインスポッティング』の著者、アーヴィン・ウェルシュが選ぶプレイリスト | Fred Perry Subculture

FRED PERRY

文: 梶野有希 

イギリスのオーセンティックなファッションブランド「フレッドペリー(FRED PERRY)」が手掛ける、連載企画『Subculture』。その中から小説『トレインスポッティング』の著者である小説家のIRVINE WELSHをご紹介。

IRVINE WELSHが選ぶブリティッシュ・サブカルチャーを巡るプレイリスト

今回のゲストは1993年出版の小説『トレインスポッティング』の著者として名高いエディンバラ出身の小説家、IRVINE WELSH(アーヴィン・ウェルシュ)。

IRVINE WELSHが作成したプレイリストには、繰り返し聴いた最初の曲としてT. Rexの「Telegram Sam」。永遠に持ち続けたいお気に入りのレコードとしては、David Bowieのアルバム『Station to Station』、自身が書いてみたかった曲としてThe Poguesの「Fairytale of New York」を挙げるなど、彼の作品に通じるような楽曲が11曲セレクトされています。

フレッドペリー・サブカルチャーのwebサイトでは、プレイリストの他に彼の音楽のルーツがより詳しく掲載されたインタビュー記事を公開中なのでぜひチェックしてみてください。

Fred Perry Subculture Interview Page

名前:IRVINE WELSH(アーヴィン・ウェルシュ)

イーヴィン・ウェルシュは1993年出版の小説『トレインスポッティング』の著者として名高い。
ダニー・ボイルによって『トレインスポッティング』として映画化された後、サウンドトラックと共に1990年代のイギリス映画における不朽の名作となった。
彼の話はしばしば生まれ故郷であるエディンバラを中心に、アクセントやフレーズを伝える特徴的な音声スタイルを用いて反体制文化やスコットランドの労働者階級のアイデンティティについて探求し、またドラッグの使用やセックス、暴力や犯罪などのテーマに対してひるまず描写している。

IRVINE WELSHのブリティッシュ・サブカルチャーを巡るインタビューはこちら。

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