文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
長野県松本市のアルプス公園にて、毎年9月に開催している野外音楽フェス<りんご音楽祭>。コロナ禍以降の累積赤字は5000万円を超え、物価高騰により運営費は年々増加するなど、危機を迎えている本フェスが、クラウドファンディングによる支援を呼びかけている。

2020年からのコロナ禍では、感染対策のため会場のキャパシティを大幅に下回る人数制限の中での開催を余儀なくされ、チケットが完売しても赤字という状況が続いた。2022年には補助金も打ち切られ、これまでで最大の危機に。その後、来場者数は徐々に回復したが、コロナ以前の2019年の10,000人には届かず、厳しい状況が続いている。
このような状況を受け、2月9日(月)20時より、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて、2026年の開催に向けた支援を募集開始。開始から9日間で、167名の支援者から193万円超の支援が集まり、目標達成率54%に到達した。

今回のクラウドファンディングは、昨年の精算をして、ゼロからのスタートラインに立つためのもの。今年からは運営方法を見直し、音響のクオリティやお客様の安心安全・過ごしやすさは担保しつつ、ステージの縮小など予算削減を検討。レイアウト、規模感、人件費も全て見直して、「これからも続けていける形」での再スタートを目指すという。
集まった支援金は、2025年のアーティストギャラ(200万円)と松本市への会場使用料(160万円)に充当。目標金額を超えた資金は、2026年の開催費用(音響・照明などの設備費、会場費、アーティストのギャラ、スタッフの人件費など)に充てられる。また、リターンには、オリジナルステッカーやタオル、缶バッジなどのグッズのほか、松本市内のレコードバー「カーリーレコード」のドリンク回数券、主催者・古川陽介(dj sleeper)による松本の街案内、DJブッキング権、イベント企画の壁打ち権など、りんご音楽祭ならではの体験型リターンもラインナップ。


ぜひ、支援を検討してみてはいかがだろうか。
この規模のフェスをローカルでやり続けるなんて正気じゃない。スリーパーのクレイジーネスに本気で痺れています。継続は力?そんな甘い話じゃない。執念で続けてほしい。皆さんの力が必要です。
音楽が街を変える。無名有名を問わず『良い音楽』を広く伝えたい!という主催の気持ちから始まったこの素晴らしいイベントが後世にまで伝わりますよう、皆様ゼヒご協力をお願いいたします
即興パフォーマンスや即興演奏でのライブや反主流派であっても出演可能な大祭りはりんごぐらいだろ。はじめてみる光景にお客さんも出演者も興奮する。永遠に続いて欲しい
りんご音楽祭には初期の頃から何度も出演させてもらっている大切なフェスです。長野の多くの方に知ってもらえたのも、このフェスがあったから。数々の伝説が生まれてきたこの場所がこれからも続いていくよう、皆さまの応援をよろしくお願いいたします
過去3回出演していますが、他の野外フェスとは異質(とても良い意味で)な雰囲気、ファンタジーで特別な空間。今後どう進化していくのかも見てみたい。皆んなの心が解放されてパワーチャージできる『りんご音楽祭』がこれからも続いていくことを願っています。
EVENT INFORMATION
<りんご音楽祭2026>
2026年9月26日(土)〜27日(日)
at アルプス公園(〒390-0861 長野県松本市蟻ケ崎2455番地)※開催の可否は、クラウドファンディングの結果を踏まえ、2026年3月上旬に発表予定
主催:合同会社 SAREDO
企画・制作・運営:りんご音楽祭実行委員会外部リンク
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