Universal Music GroupとHook、SNSでファン創作を拡大するライセンス提携を発表

Music Tech

文: DIGLE編集部  編:DIGLE編集部

Universal Music GroupとHookが、UMGの公式録音を用いたSNS向けUGCをライセンス化する提携を発表。アーティスト管理と収益還元を重視する。

Universal Music Group(UMG)とHookが、SNS上のファン創作を拡大するライセンス提携を発表した。UMGの公式録音を使ったユーザー生成コンテンツ(UGC)の制作と共有を可能にし、アーティストや権利者に新たな収益機会を生み出す枠組みだ。

Hook Logo

Hookは、ファンが好きな音楽をSNS上でパーソナライズして共有する行動に向けて設計されたプラットフォーム。生成AIプラットフォームとは異なり、新しい楽曲を生成するのではなく、ライセンスされた音楽を用いたファン創作を支援する。

UMGとHookは、2年間にわたる協業を通じて、Republic Records、Capitol Records、Mavin、Virgin Music Groupを含むUMGのグローバルなレーベル網とともに、30件を超えるアーティストキャンペーンを実施してきた。今回の枠組みでは、ファンによる創作物がライセンス化、帰属表示、トラッキングされ、共有時にもアーティストと権利者が利益を得られるようにする。

中核となるのはアーティスト側の管理機能だ。UMGのアーティストと権利者は、創作やコミュニティ機能に利用できる楽曲、ファンが使える創作体験、生成されたコンテンツの共有先を選択できる。リミックス、サウンドエフェクト、動画クリッピングなどの体験は、個別にオンまたはオフを切り替えられる。

INFORMATION

インフォメーション画像

UMG and Hook ライセンス提携

発表日:2026年8月19日

発表元:Universal Music Group

  • UMGの公式録音を使ったSNS向けUGC制作と共有を可能にするライセンス提携
  • ファン創作物のライセンス化、帰属表示、トラッキングを通じてアーティストと権利者への還元を図る
  • 2年間の協業で30件を超えるUMGアーティストキャンペーンから知見を得たと発表
  • 利用楽曲、創作体験、共有先はアーティストと権利者が管理できる

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