文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に更新し、編集部メンバーがその週の注目楽曲をレビューとともにご紹介しています。
リリースされたばかりの"今聴くべき曲"を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!

Mao:
約3年ぶりの主催イベント<FLAG2026>で初披露された新曲。ポップなトラックの上で、Linna Figgのストレートなリリックとlil soft tennisのユーモラスなヴァースが交差する。《君と俺No.1/それ以外はわからんけど》という脱力したフックが、耳に残る。日常の断片を次々と巻き込みながら軽やかに駆け抜けていく、肩の力が抜ける一曲だ。
Asahi :
およそ5年ぶり、7枚目となるアルバムをリリースした80KIDZ。その中からの本楽曲は疾走感あるサウンドと軽快なサンプリングのチョップが印象的な今にも身体を揺らしたくなる楽曲です。
Kou Ishimaru:
鍵盤奏者・鈴木瑛子とRina Kohmotoによる鍵盤インストバンド・EYRIEが、リミックス2曲を含む5曲入りEP『Firstlight』をリリース。抒情的な和声で幕を開けるタイトルトラック「Firstlight」では、ピアノとE.Pianoが互いを追いかけあったりキメを作るフレーズに、ライブにも参加するサポートドラマー・横田誓哉によるダイナミックなビートが波のように押し寄せる。そして、クロマチックなシンセベースとシンセサイザーが、難解なリズムで眼前を飛び跳ねるM2「Slugtopia」。M4「N.Ø.G」では、アフロビートのポリリズムの間を三連譜のピアノが、夜の街を滑り抜けるように駆ける。ライブの躍動感をそのまま閉じ込めた一作。
Kenta:
ZIN CHOI,Hitchhiker,davin kimによる3人組プロジェクトSTEREO SERVICEの1st EP『STEREO SERVICE : JEONPASA』から「a e s t h e t i c」を紹介。楽曲は2000年代のアンダーグラウンド・ヒップホップを感じさせるが、どこか新しい。「a e s t h e t i c」、日本語で「美学の」というタイトルに込められているように、過去の音楽のコピーはできるが、それぞれの美学はコピーできないというのを表現しているのかもしれない。AI時代への「アンチテーゼ」だろう。
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