エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』8月23日公開

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文: Asahi 

タロン・エガートン主演、伝説的ミュージシャン”エルトン・ジョン”の半生を映画化した話題のミュージック・エンターテイメント超大作映画『ロケットマン』が8月23日(金)より全国ロードショー。

音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた伝説的ミュージシャン、Elton Johnの半生を描いた、映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)より公開される。

監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加。Elton John自身もプロデューサーとして映画に関わっている。

そんなElton Johnを演じきったタロン・エガートンと監督のデクスター・フレッチャーの来日が決定。2人はそれぞれ、

タロン・エガートン
「日本は、ずっと訪ねてみたい場所のリストのトップだったんだ。『ロケットマン』で日本に行けることになって、興奮しているよ。僕らが一生懸命つくった作品なので、日本の人々にも早く見てもらいたい。日本に到着するのがとても楽しみだよ。」

デクスター・フレッチャー
「素晴らしい友人であり、一緒に映画を作った仲間でもあるタロンと一緒に、東京に行けることになり、本当に嬉しいです。私にとって日本は、素晴らしい文化の生まれた場所であり、その文化を心から愛し、享受しています。スタイルの極致であり、深い伝統が素晴らしい現代性と結びついているんです。我々は『ロケットマン』のことをとても誇りに思っています。本作品は、エルトン・ジョンの目と音楽を通して描かれたミュージカルファンタジーアドベンチャーです。日本の皆さんは、きっと我々がこの作品につぎ込んだ労力と想像力を評価してくださるでしょうし、一緒にこの作品を楽しんでくれるのを楽しみにしています。」

とコメントしている。

タロンとフレッチャーは8月15日に開催予定のジャパンプレミアイベントでレッドカーペットイベントに登場することが決定しており、その模様は当日Twitterで生中継される予定。

そして2人の来日を記念し、日本でも大人気なElton Johnの代表曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」が誕生する運命の瞬間を収めた本編映像が初公開。エルトンが信頼する親友であり信頼する作詞家のバーニーが書いた詩からインスピレーションを受けた楽曲が完成されていく様子に、バーニーとエルトンの家族が釘付けになっていく姿が映し出されている。エルトンとバーニーの最強の音楽パートナーとして強い絆で結ばれた友情を実感する瞬間や、タロンの美声で紡がれた名曲の再現が忠実に描かれている。今月行われる来日イベントと映画公開にも乞うご期待。

公開情報

『ロケットマン』

2019年8月23日(金)より、全国公開
監督:デクスター・フレッチャー
出演:タロン・エガートン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデンほか
配給:東和ピクチャーズ
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