沖縄出身バイリンガルシンガー、Kinamiが女性史月間に合わせて新曲「Who」をリリース！

News | 2022.03.07 2022.03.07

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

沖縄出身のバイリンガル・シンガーソングライター、Kinamiが女性史月間に合わせて新曲「Who」をリリース。ラテングラミー賞にノミネートされた経歴を持つRodrigo Martinsがプロデュースを担当した。浮気されていると分かった瞬間の悲しみや怒りを表現した力強いR&Bサウンドに仕上がっている。

沖縄出身のバイリンガル・シンガーソングライター、Kinamiが女性史月間に合わせて新曲「Who」をリリース。ラテングラミー賞にノミネートされた経歴を持つプロデューサーRodrigo Martinsがプロデュースを担当し、歌詞の背景にある憤慨の念が前面に押し出された力強いR&Bサウンドに仕上がっている。

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2014年に開催されたリアリティーオーデション番組＜X Factor Okinawa＞へ出場し、審査員からそのポテンシャルを高く評価されたKinami。その後名門バークリー音楽大学で自身の才能を磨き、今年2022年からは日本を拠点に音楽活動を本格的に開始した。

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今年1作目、3月の女性史月間に合わせてリリースされた4thシングル「Who」は、Kinami本人がこれまでに見聞きした恋愛経験をもとに浮気されていると分かった瞬間の悲しみや裏切られたことへの怒り、やるせない思いを表現した一曲。相手に失望しながらも、控えめに我慢し続ける美徳観念に対して「なぜ裏切られた側が我慢をしなければならないの?」と切り込む。

圧倒的な歌唱力とリアルな歌詞、抜群の表現力で女性の気持ちを代弁するように歌い上げた「Who」を、女性史月間であるこのタイミングに是非聴いてみてはいかがだろうか。