象眠舎、管弦楽とEma & 吉田沙良（モノンクル）が参加する「あのうたがきこえる」のリリースが決定！

News | 2023.05.15 2023.05.15

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

CRCK/LCKSのリーダーを務めながらも、TENDRE、Charaなど名だたるアーティストからのオファーを受ける一方、東京パラリンピック開会式、Amazon Prime Video「MORE THAN WORDS」音楽制作など、幅広く活動する小西遼のソロプロジェクト、象眠舎の新作シングルが2年4か月ぶりにリリース。

CRCK/LCKSのリーダーを務めながらも、TENDRE、Chara、土岐麻子、中村佳穂、Tempalayなど名だたるアーティストからのオファーを受ける一方、東京パラリンピック開会式、TBS・ソニックブランディング、Amazon Prime Video「MORE THAN WORDS」音楽制作など、縦横無尽な活動を繰り広げる音楽家・小西遼のソロプロジェクト象眠舎の新作シングルが2年4か月ぶりにリリースされる。今回、象眠舎がフィーチャーするアーティストは日本を代表する実力派シンガー・吉田沙良（モノンクル）と、卓越した表現力の持ち主であるミュージカル女優／ジャズシンガーのEma。

“あのうたがきこえる”と題名の通り歌い上げられる今回のポップバラードは、象眠舎ライブで演奏され続けてきた中、ファンからは勿論のこと、共演者からも音源化が熱望されていた楽曲。人との別れをテーマに8年前に作曲されたが、時の流れ、特にコロナ禍を過ごす中で更にその感情が浮き彫りになったと、本人コメントからも読み取れる。また、これまでにも様々な形態での演奏を試みてきた象眠舎だが、今回は本来の編成でもあるライブ時と同じ10人による最大編成にて録音されているとのこと。ギター、ドラム、ベース、キーボードからなる4リズムに加えてヴァイオリン、チェロ、ファゴット、トランペット、トロンボーンが参加している。

また、象眠舎のSNSでは本楽曲のティザーが公開中とのことなので、是非下記インフォーメンション欄のリンクからチェックしてみてはいかがだろうか。

本人コメント

象眠舎、これからいくつかの音源をリリースします。第一弾は「あのうたがきこえる feat. 吉田沙良(モノンクル) & Ema」です。この曲を、最高に素敵なシンガーふたりと録音できたこと、日本最高峰の音を作る仲間たちと練り上げて作れたこと、本当に誇りに思います。やっとお届けできます。去年スタジオに入ってから一切の妥協なく、丹念に仕上げました。良かったら、ぜひ聴いてみてください。