suL、インディーとラップを繋ぐオルタナヒップホップ曲「skin」をリリース

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

シンガーソングライター/プロデューサー/ラッパーのsuLが、新曲「skin」を本日10月11日にリリースした。本作「skin」は、suLらしくアコースティックギターが生み出す哀愁漂うムードとラップ調の気怠さとキャッチーさを兼ね備えたヴォーカルが絡み合う、suLのカラーに溢れたオルタナヒップホップ・チューン。

シンガーソングライター/プロデューサー/ラッパーのsuLが、新曲「skin」を本日10月11日にリリースした。本作「skin」は、suLらしくアコースティックギターが生み出す哀愁漂うムードとラップ調の気怠さとキャッチーさを兼ね備えたヴォーカルが絡み合う、suLのカラーに溢れたオルタナヒップホップ・チューン。

「skin」artwork

suLは福岡生まれ、現在は東京を拠点に活動中のアーティスト。インディー・シンガーソングライターであると同時にラッパーであり、プロデューサーでもある。型にハマらない活動スタイルを武器にFrank OceanKevin Abstractが作り出したシーンから派生した一つのカラーやジャンルに囚われない音楽を日本で鳴らしている。

suL

なお今回のリリースは、先月公開された「Therapist」に続き、2ヶ月連続でリリースとなる。先月リリースされた「Therapist」のMVも公開されているので、是非下記インフォメーション欄に記載しているリンクからチェックしてほしい。

suL 本人コメント

この曲は人に対する疑い深さみたいな物ついて書いた曲。

僕は人並みに家族、恋人、友人から愛を受けて生きているのに、いつも孤独を感じたり、みんなのことを妬んだりしてしまいます。そんな自分の横暴さと皆んなの温かさ肌で感じてる。そんな歌。

サウンド面は先月リリースした「Therapist」同様にマスタリングにKensei Ogataさんを迎え、オルタナヒップホップ的に仕上げました。僕の中のオルタナティブロックは人の心の機微の様な温かさや冷たさが行ったり来たりする物だと思っているので、今回は色んな質感の音を混ぜ合わせて、その感じを表現してみました。その点も意識して聴いて欲しいです。

RELEASE INFORMATION

『skin』

2023年10月11日(水)
suL
配信リリース

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