Emerald、妖しげな空気をまとったオルタナティブなダンスチューン「逆さの目」を配信

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2011年に結成以降、ナイトアーバンポップスを掲げ活動し、2023年には恵比寿BLUE NOTE PLACEにて開催した<Tokyo Cruise>2days公演で2日目公演をソールドアウト、以降も精力的にシングルをリリースするなど活動の幅を広げているEmerald。そんな彼らが4月17日に新曲「逆さの目」を配信した。

2011年に結成以降、ナイトアーバンポップスを掲げ活動し、2023年は渋谷WWWでのYONA YONA WEEKENDERSとの2マンに加え、恵比寿BLUE NOTE PLACEにて開催した<Tokyo Cruise>2days公演では2日目公演をソールドアウト、以降も精力的にシングルをリリースするなど着実に活動の幅を広げているEmerald。そんな彼らが2024年4月17日にシングル「逆さの目」を配信リリースした。

「逆さの目」artwork

「逆さの目」と題された今作は、近年の彼らの作品とは趣の異なるオルタナティブなダンスミュージック。何かを生み出し表現していく中で生まれる葛藤や、時に真っ直ぐではない視線を受け入れつつ越えていく様を、妖しげに入り組んだサウンドと言葉で形にしたという。なお前作に引き続き、サポートミュージシャンにはCho.えつこ(DADARAY)、Gt.ユースケ(TAMTAM)を迎え、Mix/MasteringはEmeraldの1st〜2ndアルバムでもエンジニアとして参加した山下大輔が務めている。

Vo. 中野陽介からのコメントも到着しているので、是非こちらも合わせてチェックしてみてはいかがだろうか。

Vo. 中野陽介 本人コメント

今回はDr. 高木のデモを全員でいじくり回して完成しました。サビのメロディなんかはベースの藤井智之の提案があったり、いろんなアイデアが入った曲です。

13年目の活動にも関わらず、どこにも落ち着かず動き続け挑戦を続けるEmeraldの、音楽活動への飽くこと無い推進力みたいなものを歌にできたらいいなと思って歌詞を書きました。

最短距離をキラ星のごとく輝きながら進む、それはもちろん素晴らしいことだけれど、人が輝いて生きる方法はそれだけではなく、遠回りをして鈍く強く輝き続ける星だってこの世には存在するのだということを言葉にできたらいいなと思い言葉を紡ぎました。遅くとも、鈍くとも、音楽と共に輝き続けたい。そんな勇猛果敢なストロングスタイルを表現したEmerald流オルタナティブダンスチューンです。

RELEASE INFORMATION

『逆さの目』

2024年4月17日
Emerald
配信リリース
〈Maypril Records〉

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