松木美定、BPM315の最速スピード・チューン「牙の輝き」を配信。本人制作のリリックビデオも公開

News | 2024.08.07 2024.08.07

松木美定が、2024年初のシングル「Moon」を5月にリリースしてから2ヶ月半しか経っていない中、新曲「牙の輝き」を本日2024年8月7日（水）にリリースした。これまでと同様アートワークは自身が制作したものだが、今回はさらにリリックビデオのアニメーションも本人が手掛けているという。

昨年11月に自身初となるアルバム『THE MAGICAL TOUCH』を発売した松木美定。2024年初のシングル「Moon」を5月にリリースしてから2ヶ月半しか経っていない中、新曲「牙の輝き」を本日2024年8月7日（水）にリリースした。

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学生時代からJAZZに傾倒していた松木美定は、突如邦楽に目覚めた2018年より、サウンドクラウドにオリジナル曲を投稿しはじめると、耳の早い音楽ファンを中心にその音楽性の特異さから一躍注目を集める存在に。特に、浦上想起とコラボした曲「舞台の上で」がSpotifyやApple Musicの2022年TOP100にセレクトされ、同曲が収録されている1stアルバム『THE MAGICAL TOUCH』のリリース以降は、様々なメディアで紹介され、その評判が一気に広がっている。

そんな彼が5月にリリースした「Moon」に続いて出した今回の新曲「牙の輝き」は、過去作に比べテンションノートを減らし三和音を主体にしたコードチェンジ、エチュード的なメロディとピアノやギター、ブラスの鮮やかな音色を重ねた、ファンタジックで壮大な作品。聴く人を飽きさせないさまざまな仕掛けがこれでもかと盛り込まれた一曲に仕上がっている。また、これまでと同様アートワークは松木自身が制作したものだが、今回はさらにリリックビデオのアニメーションも本人が手掛けているとのことなので、こちらの内容にも注目したい。