MONO NO AWARE、新曲「忘れる」のMVを公開。漫画『この世は戦う価値がある』とコラボした映像に

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MONO NO AWAREが、2024年6月5日にリリースした最新アルバム『ザ・ビュッフェ』の収録楽曲「忘れる」のMVを公開した。現在週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の人気漫画『この世は戦う価値がある』とコラボレーションしたMVとなっており、MVの監督は映像作家の元が担当している。

MONO NO AWAREが、2024年6月5日にリリースした最新アルバム『ザ・ビュッフェ』の収録楽曲「忘れる」のMVを公開した。現在週刊ビッグコミックスピリッツで連載中の人気漫画『この世は戦う価値がある』とコラボレーションしたMVとなっており、MVの監督は映像作家のが担当している。

過去と向き合いながらありのままでいることの難しさ、忘れることで前進していく日常を描いた「忘れる」。一方、漫画家のこだまはつみが手掛けている『この世は戦う価値がある』は、「限界OLが掃き溜めにさよならする話」として話題の漫画。主人公や周囲のキャラクターたちが、様々な困難や葛藤に直面しながらも、自らの信念を貫いて戦い続ける姿を描いていており、新刊の発売も2024年9月11日(水)に控えている。  

『この世は戦う価値がある』

なお本MVの撮影は、漫画内の重要なシーンとリンクしたロケーションで実施。実写と漫画の世界を融合させた斬新な映像表現を採用した漫画MVとなっている。

さらにこの特別なコラボレーションに際して、MONO NO AWAREの玉置周啓とこだまはつみからコメントが到着している。 MV本編と合わせて、是非こちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

本人コメント

玉置周啓

「変わったんじゃなくて昔の伊東に戻ったんだよ」

作中最も感銘を受けた台詞だが、そのとき主人公の伊東紀理は忘れていた自分を思い出す。
いつも不思議なのは、忘れるときは独りだが、思い出すときは誰かといることだ。

戦いはたいがい孤独に描かれるが、そう思っているのは本人だけで、じつは誰かに寄り添われている。そう信じたくなる漫画作品を、信頼する友人・元くんがビデオにしてくれました。

こだまはつみ

2019年、当時まだお餅のような末っ子と何気なく観ていたNHK みんなのうたで「かむかもしかもにどもかも!」に出会い、それから「ゾッコン」にぞっこんだった自分の漫画がまさかこんな幸せな形になるなんて。嬉しすぎてまだ夢の可能性も否めないのでMV毎日再生します。ラストの景色は何度見ても胸が熱くなります。

INFORMATION

『この世は戦う価値がある』作品情報

25歳、限界OLの人生総決算ドラマ!
伊東紀理。入社 3年目。
積まれるエナドリ、仕事不調、セクハラ職場にモラハラ彼氏。
そんな限界OL役満な日々に、一通の封書が届く──
25歳。人生の総決算が始まる。

2024年9月11日『この世は戦う価値がある』第3集発売

RELEASE INFORMATION

『ザ・ビュッフェ』

2024年6月5日(水)
MONO NO AWARE

【収録曲】
1.同釜
2.野菜もどうぞ
3.もうけもん
4.味見
5.イニョン
6.風の向きが変わって
7.お察し身
8.あたりまえ
9.88
10.うれいらずたのぼー
11.忘れる
12.アングル

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