文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
m-floと〈SURF Music〉が、3月から共同開催している<「come again」リミックスコンテスト>より、一次選考通過作品の全127作を一斉配信した。
昨年、日本テレビ系音楽の祭典<ベストアーティスト 2024>にも初出演を果たし、総合司会を務めた櫻井翔とのコラボ歌唱でも注目を集めた2001年リリースのシングル「come again」が、今年に入ってガールズ・グループIS:SUEがYouTubeに公開したダンスプラクティス動画にも使用され、TikTok 楽曲チャートで最高位7位まで上昇。1億を超える動画投稿を記録し、オリジナルのミュージックビデオも5,000万再生を突破するなど、リバイバルヒットの兆しを見せているm-flo。メジャーデビュー25周年を迎え、<SUMMER SONIC>や<GMO SONIC>などの大型フェスへの出演や、4年振りにリリースされた新曲「HyperNova」がロングバズを巻き起こしTikTok総再生回数で1.5億回を突破するなど新たな話題を呼んでいる。
そんな中、3月より、世界中の音楽クリエイターが参加する〈SURF Music〉と共同で開催された本コンテストには、世界各地のクリエイターから多数の作品が寄せられ、全127曲のリミックス作品が一次選考を通過。この度、その一次選考通過作品が一斉に配信リリースされた。
リリースから20年以上経った今も世代を超えて愛される「come again」を、それぞれのクリエイターが新たな解釈でサウンドを再構築し、歌詞やラップ/メロディーなどが追加されている作品も。CAMEL BEATS、原利明、Funny Factures、Track’sらの楽曲がラインナップされた。
今後、6月30日(月)まで、Apple MusicやSpotifyなど各DSPでの再生数トップ10作品が選出され、その中から「m-flo 25周年賞」と「SURF Select賞」の受賞作品が決定されるとのこと。こちらは、m-floメジャーデビュー記念日である7月7日(月)に発表されるそうなので、引き続きチェックしてほしい。
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