文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
音楽を起点に展開してきたプラットフォームAVYSSが、初の紙媒体『AVYSS Magazine』を2026年4月7日(火)に発売する。

2018年の立ち上げ以来、AVYSSはデジタルメディアとしての活動を入口に、イベント、マーチャンダイズ、レーベルなど複数の領域へと活動を広げ、オンラインとオフラインを行き来する多面的なプラットフォームとして活動を続けてきた。約8年にわたる活動の中で蓄積されてきた視点を、今回初めて紙媒体というかたちで記録する。創刊号のテーマは「The Personal is Alternative(個人的なことはオルタナティブなこと)」。個人的な価値や経験から生まれる視点を出発点に、同時代のカルチャーの輪郭を探っていく。
誌面では、映画『リリイ・シュシュのすべて』をフィーチャーし、監督の岩井俊二へのインタビューを掲載。裏表紙にはPinkPantheress(ピンクパンサレス)の撮り下ろし写真が登場する。他、iVy、Siero、Yoyou、lilbesh ramko、ピーナッツくん×tomad、千代田修平×ひがしやしきへのインタビューも収録。さらに、Wisp(ウィスプ)初来日ライブレポート、Worldwide Skippaの食レポ、Peterparker69のアメリカツアー日記など、音楽を起点に広がるカルチャーを立体的に紹介する。




発売日となる4月7日には東京・Forestlimitにて発売記念パーティー兼即売会を入場無料にて開催。4月29日には青山ブックセンター本店にてトークイベントも予定している。
『AVYSS Magazine』創刊号、ぜひチェックしてほしい。
「The Personal is Alternative」
「オルタナティブ」という言葉や意識より先に、「自分である」という事実があります。
この地球で個を貫き、ひとりの感性を信じること。それ自体が、結果として既存の文脈の外側に立ち上がることもあると思うし、同時に目に映る出来事を中心から周縁まで、できるだけひとつの線上に置いて見ていたいと感じています。その中で実験を繰り返したい。
どこかの主流に寄り添うときもあるし、寄り添わないときもある。反発のために立ち上がったわけでもありません。ただ、自分の目に映る範囲で受け止めてきました。その過程で生まれる偏りや、見落としてしまう領域があっても、それは現実の人間の一部だと思っています。
個人の視点から生まれる選択や、それを限界の中で見つめ続け、残る痕跡を受け入れること。その積み重ねが、AVYSSという概念を形作ってきたように感じます。
デジタルの速度の中で、感性は絶えず揺れ、流れ、溶け、時に戻ったりしながら更新されていく。それでも、誰かの個人的な何かが他者の心に触れる瞬間がある。その連なりの中に、静かに新しいオルタナティブが生まれていく。変わり続ける地球の中で、変わらずに「個」を捉えること。
今回の創刊号は、現在のAVYSSのありようをひとつに留める試みとなります。
INFORMATION
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『AVYSS Magazine Issue 1』
2026年4月7日(火)
判型:B5
ページ数:158ページ
価格:1,500円(税込)
発行:mighty piece Co., Ltd.
販売:AVYSS Online Store / 全国取り扱い店舗外部リンク
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