Ovall、5thアルバム『Glimmer』を5月27日にリリース——"光"と"影"の二面性で描くJapanese Neo Soulの最高到達点

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

Ovallが5thアルバム『Glimmer(グリマー)』を2026年5月27日(水)にリリース。"光"のEPに続き、"光"と"影"の二面性で構成されたフルアルバムがついに全貌を現す、Japanese Neo Soulの最高到達点だ。

Shingo Suzukimabanua関口シンゴによる音楽集団・Ovallが、5thアルバム『Glimmer(グリマー)』を2026年5月27日(水)にリリースする。

Ovall

当初はひとつのフルアルバムとして構想されていた本作。制作が進むにつれ楽曲群は"光"を感じさせる眩いサウンドと"影"を映し出す内省的なサウンドへと自然に分かれていき、その二面性を最大限に表現するため、Ovallはアルバムを二段階でリリースすることを決断。4月にデジタル限定で発表された"光"の作品『Glimmer ~Ray of Light~』に続き、その裏側にある静寂を描き出すフルアルバム『Glimmer』がついに全貌を現す。

前半を彩るのはタイ・バンコクの新鋭バンドとの化学反応が生んだ「Bloom feat. KIKI」、ポジティブなエネルギーがみなぎるダンスナンバー「Brainstorm」、Nenashiの歌声が足取りを軽くする「Telephone feat. Nenashi」など世界を肯定する圧倒的なポップネス。後半は洗練されたRhodesとエッジの効いたビートが知的な夜を想起させる「99」、Lo-fiビートからエレキの旋律が切なく染み渡る「Velvet Dusk」と静かに影の領域へと潜り込んでいく。そしてアルバムの核心を突く新録曲「Needed」では、寂寥感のあるピアノと慈愛に満ちたメロディが溶け合い、穏やかな「Shimmer」で物語が結ばれる。ぜひ聴いてほしい。

アーティストコメント

Shingo Suzuki

気がつけば前作の「Still Water」のリリースから2年の月日が経っているにも関わらず、つい先日のことに思えてしまう。
楽曲制作、アルバム制作をしてツアーを周り、次の制作にかかり、リリースしてツアー、、という終わらない螺旋階段を登ってゆく。
時に休んで周りの景色を見たり、時に走って息をゼーゼーと吐いたり。この大枠に他のリリースアーティストと同様、Ovallも入ってはいるのだけれど、最近は自分達にとってのペースをメンバーそれぞれが見つけているので、より自然体に、良い意味でワガママに歩いているので、作品にも反映されている気がします。
その時その時に思い立ったアイディア、例えばリズムのパターンだったり、メロディだったり、リフだったりを曲に落とし込んで作り貯めたのが今作で、程よく曲調はバラけつつも全体のトーンはまとまっていたりもして、絶妙なバランス感。
変わったこともあれば、変わらないこともある、今まで作ってきたOvallフォーマットを踏襲しつつ、自然に新しい。
これからのライブで新曲がどうなって行くのか、楽しみです。

mabanua

モノクロでソリッドな「Ovall」からビビットな「Still Water」へ、駒を進めてきましたが今回はその中間と言って良いアルバムだと思います。今までの作品に比べ、より解釈や聴き方が人によって分かれ永く楽しめる作品になっていると思います。
Ovallを結成してからだいぶ年月が経ち、初期の頃のような「未熟さゆえの熱量」から自分達の音楽を俯瞰して見る「人生を経た作り方」ができるようになった気がします。そんな変化をリスナーの皆さんにも感じて頂けたら幸いです。

関口シンゴ

今作『Glimmer』はOvall初の両A面アルバム。静と動のグラデーションの中に今のOvallの音楽の居場所があるように思う。最近の制作過程はなるべく予定調和を避けて、一人ひとりの持つイメージを純度高く取り出し、そこに各メンバーが思い思いに色をつけていくような感覚。その縛られない自由さや、作ることへの純粋さが伝われば嬉しいなと思う。
自分たちで聴き返してみても今作の曲はどれも色味が違ってバラバラだが、まとまると不思議とOvallの色になっている、と我ながら思う。それはOvallが最初から3人の独立したソロアーティストの集合、というところからスタートしていることを改めて表しているように思う。
遠くにぼんやりと見える光の方へ各々好きなように歩いていく。決められているのはそれだけだが常にお互いの姿は見えている。そんな旅の仕方でしか作れない雰囲気が、この作品には漂っているかもしれない。

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

New Album『Glimmer』

2026年5月27日(水)リリース
Label:〈origami PRODUCTIONS〉
Format:CD/ストリーミング・ダウンロード

【Track List】
Navy
Telephone
Bloom
Brainstorm
Dirty Paws
99
Velvet Dusk
Needed
Shimmer

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