DJ BAKU

DJ BAKUセレクト『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』Donald Byrd、ルイ・アームストロングなど|1月連載2/3

DJ BAKU

文: Kou Ishimaru 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、プレイリスト連載企画。1月のテーマは『大人・アダルト』。DJ /トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリストとして活躍するDJ BAKUさんセレクトの楽曲を全3回に渡ってお届けしていきます。

DJ BAKUセレクトの『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』

Places And Spaces / Donald Byrd


インタビュイー画像

DJ BAKUのセレクトポイント:

前回紹介したMiles Davisとは真逆で、こちらは青空や爽快感を感じるJAZZではないでしょうか。HIPHOP好きな人達ならネタレコードとしても有名かと。

Stepping Into Tomorrow / Donald Byrd


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DJ BAKUのセレクトポイント:

Donald Byrdから続いてもう1曲。最近ではMadlibのREMIXから知った人も多いのではないでしょうか。最高ですね。ゆっくり部屋で聴いても、フロアで聴いても良い楽曲だと思います。

What A Wonderful World / ルイ・アームストロング


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DJ BAKUのセレクトポイント:

まさに多くの苦労を越して来た大人でしか表現できない曲だと僕は思います。この曲が戦時中に作られたというにも関わらず“Wonderful”という言葉を使っていることや少し笑っている?ようなどこか多幸感を感じる歌い方(僕にはそう聞こえます)。本当に悲しく、そして本当に美しい曲だと思います。

Electric Counterpoint: III. Fast / スティーヴ・ライヒ, Mats Bergström


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DJ BAKUのセレクトポイント:

Steve Reichはどこかで小さい頃から聴いた事はあって気になっていたけれど、大人になってやっている事の技法や実験性がわかったりすると沢山Checkしたくなりました。そしてこのギターがPat Methenyというのが良すぎます、美しい。

Have You Heard / Pat Metheny Group


インタビュイー画像

DJ BAKUのセレクトポイント:

そのPat Methenyから落ち着いた朝に、穏やかな心で聴きたい1曲。


DJ BAKUの『ADULT・大人がキーワードのプレイリスト』

DJ BAKUの連載記事一覧はこちら

DJ BAKU Profile

1978年東京生まれ。DJ/トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリスト。
16歳のころにDJのキャリアをスタートさせる。1990年代後半に般若とRumiとともにヒップホップ・グループ、般若で活動。グループ解散後、1999年にみずから設立したレーベル〈DIS-DEFENSE DISC〉よりミックステープ『KAIKOO WITH SCRATCH 1999』をリリース。その後同レーベルからミックステープを数枚発表、自主レーベルながら総計30000本以上のセールスとなる。

2003年、MSCのデビュー・アルバム『Matador』に収められた「Matador Office」の制作を機にトラックメイカーとしての活動を開始。2005年、DJ BAKUと東京のインディペンデント・ミュージック・シーンをドキュメントした映画『KAIKOO/邂逅』のDVDが完成。2006年にはアルバム『SPINHEDDZ』(2008年にはSlipknotのDJ StarscreamやMarsVoltaのOmar率いるN2O RecordsよりUS盤もリリース)を、2008年にはダンス・ミュージックに本格的に挑戦したセカンド・アルバム 『DHARMA DANCE』を〈POPGROUP〉より発表、収録曲「AKBAH ATTACK」はBMX RIDER内野洋平によるPUMA CMやカンヌ国際映画祭出展作品にも使用されるなど話題となる。

翌年、日本を代表する12人のラッパーをフィーチャーした『THE 12JAPS』をリリース。同年、DJ BAKUが発起人となり〈POPGROUP〉が主催する都市型音楽フェス〈KAIKOO POPWAVE FESTIVAL’10〉を東京晴海客船ターミナル特設ステージで開催。2日間で1万人以上が集まり、2005年からはじまった同イベントで過去最大規模となる。近年は、いとうせいこうや七尾旅人とのコラボレーション、渋谷慶一朗ややくしまるえつこ(相対性理論)の楽曲のリミックス、KYONO(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)とのユニットの結成、アニソン DJ、ブローステップやダブステップを取り入れたDJプレイなど、ジャンルを越境した活動をますます積極的に行っている。また、韓国、台湾、フランス、ロシア、オーストラリア、ニュージーランドなどにも招聘され、海外のDJやラッパー、バンドらとも交流し国際的な活動も展開している。
2012年 音源を担当したTURNTABLE RIDERがLONDON INTERNATIONAL AWARD「フィルム部門」で海外賞を受賞。

2013年 6月、5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『JapOneEra』を発表。2014年 未発表曲リリースのため自身のBandcampをスタート。 そして2015年 OUTLOOK FESTIVAL JAPAN 2015 SOUND CLASHでは見事優勝!新境地へ向かうため自ら新LABEL、その名も〈KAIKOO〉をスタート。

2015年 NEW ALBUM「NEO TOKYO RAVE STYLE」をRELEASE。
2018年KAIKOO Co., Ltd.を設立。



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Kou Ishimaru

1996年生まれ。インディロックが好きです。Bearwearのコンポーザー/ベース、Haikiのベースもしています。

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