大比良瑞希

大比良瑞希セレクト『大人な1曲』PJ Harvey、Juana Molinaなど | 1月連載4/4

大比良瑞希

文: Asahi 

毎回セレクターがDIGった(=選んだ)楽曲をコメントと共に紹介する、毎週更新のプレイリスト連載企画。1月のテーマは『大人・アダルト』。シンガーソングライター、トラックメイカーとして活躍する大比良瑞希さんが選ぶ『大人な1曲』を全4回に渡ってお届けしていきます。

大比良瑞希が選ぶ『大人な1曲』

The Glorious Land / PJ Harvey


インタビュイー画像

大比良瑞希セレクトコメント:


たまに聴きたくなるPJ Harvey。混沌な世界観の中に、絶対ぶれない光の線が射してくる。最近プレイリストを作っていてより思うのは、体温高めのハイテンションな曲をあまり聴かないけど、こういう熱のこもってる音楽は性に合うなと思う。大人になり、より混沌な世界を生きていく中で、自分を信じる支えになってくれるアーティストの1人。オーチャードホールでの来日公演も、始まり方から芸術的かつ尊い音とパフォーマンスで、あれはもう一度観たい!

Paraguaya / Juana Molina


インタビュイー画像

大比良瑞希セレクトコメント:

1人、無心で作業をする時にかけていると楽しい。私は無感情の鳥で、知らないうちに人間が見る動物のドキュメンタリー映画用に私生活を撮影されているような、不思議な気分になる。リキッドルームと晴れたら空に豆まいてでのライブを観たのだけど、ほぼ1人で、ギター、キーボード、サンプラーやルーパーを駆使し、その場で淡々と組み立てていくパフォーマンスにも圧倒されました。コード感、サウンドに増して、言語も異空間に連れて行ってくれる。唯一無二とは。

Outrageous / ブリトニー・スピアーズ


インタビュイー画像

大比良瑞希セレクトコメント:

アダルトなテーマに戻って、“危なっかしさ”で結構好きなのはブリトニー。この曲はインドテイストも相まり、終始同じコード進行、ブリトニーの妖艶な声のバランスは、今聴いても古くないし中毒性がある。いつだか、「Toxic」をギター弾き語りカバーしたことありますが今は封印。「Toxic」カバーでは、Yael Naimバージョンも怪しげで好き。私も“危なっかしい”曲作ろうっと。
このプレイリスト、そのままリピートにすると、1曲目をジョン・ウィリアムズにしてしまったので、曲調のギャップに要注意です(笑)!


毎週更新!大比良瑞希選曲プレイリスト



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大比良瑞希 Profile

東京出身のシンガーソングライター、トラックメイカー 。
作曲家/チェリストの伊藤修平をプロデュースに迎え、2015年ミニアルバム「LIP NOISE」のリリースでソロ活動をスタート。
2016年アルバム「TRUE ROMANCE」をリリース。2017年8月より3ヶ月連続シングルのデジタルリリースを発表。
スモーキーな歌声と、エレキギターを爪引きながら歌うスタイルは、明るくも物憂げな唯一無二の世界観を包み込み、ソウルフルかつオルタナロックに、新時代の歌謡曲を紡ぐ。
FUJI ROCK FESTIVALのほか、SOMMERSONIC、りんご音楽祭、音泉温楽などフェスへの出演も多数。
歌とギターのほか、企業CMへの楽曲提供や様々なアーティストのサポートワークでも注目を
集めている。コーラスワークでは過去にtofubeatsやLucky Tapes、Alfred BeachSandal×STUTS、Awesome City Clubなど多数の作品に参加。

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