オススメJ-Indieプレイリスト『DIG UP! - J-Indie -』更新 黒子首、luvisなど|11月2週目

Review

文: 梶野有希 

DIGLEとアーティスト支援サイト「BIG UP!」が協力してお届けするインディーズアーティストをピックアップしたプレイリスト『DIG UP! - J-Indie -』。11月2週目のカバーは黒子首。

今週の「DIG UP!-J-Indie-」注目のアーティスト

時間を溶かしてお願いダーリン / 黒子首 ️

東京を中心に活動する3ピースバンド黒子首が11月4日にリリースした1枚目のシングル「時間を溶かしてお願いダーリン」。リリース日には1年ぶりとなる無料配信ワンマンライヴ<おてもと>が開催され、アーカイブも公開中。リズミカルなベースラインと軽やかなアコースティックギターの音が心地よい1曲。

黒子首のインタビュー記事はこちら

medic girl  / ILIS feat. money flat

10月24日にリリースされたILISの新曲「medic girl」はmoney flatをフィーチャリングに招いた1曲。神秘的なキーボードと馴染みのないサウンドが新鮮なミディアムナンバーに仕上がっており、ベッドルームミュージックにもぴったりです。

Small things  / Show Chick Boy with WONK

シンガーソングライターでトラックメイカーのShow Chick Boy。10月28日より配信されているこの楽曲は、今年3月よりWONKが楽曲データ、システム・データ、動画、楽譜などを全て無償で提供している「Small Things」を使用。荒々しく、気持ちのこもった歌声で紡がれるリリックが染み渡る、原曲とは違う良さが楽しめるアレンジになっています。

Misty / luvis

11月11日に「昼の月とコーヒーのお供に」というコメントと共にリリースされたシンガーソングライターでトラックメーカーであるluvisの新曲「Misty」。暖かな陽光が差し込むようなトラックと柔らかい歌声がどことなく安心感を誘います。

ヘッドフォンシンドローム / goodblue’

京王線沿線にて育んだグッドなミュージックを発信するバンドgoodblue’の新曲「ヘッドフォンシンドローム」が11月5日にリリース。異世界を想像させるメルヘンなイントロと現実的で前向きなリリックが対照的で、傷口を拭うような優しい歌声にも注目です。

その他、注目のリリースには泣くな、ホームレス。NECOZEはいから東京などがラインナップされています。

第2,4木曜日更新のSpotifyセレクト『DIG UP!-J-Indie-』

DIGLE MAGAZINEは他にも毎日プレイリストを紹介しています

SNSで記事をシェア

SNSフォローで
最新カルチャー情報をゲット!

閉じる