文: Mao Oya 編:Mao Oya
Kool &The Gang(クール・アンド・ザ・ギャング)のGeorge Brown(ジョージ・ブラウン)を父としながらも、主に日本で育ったSSW/ラッパーのgbがリリースした1stアルバム『24/7』に収録されている「ALL DAY all night」。オーセンティックなR&Bやヒップホップを軸に、日本語を軸にポジティブなメッセージを発する彼のサウンドは、gb自身の人生の叫びとして紡がれ、聴くものの人生と重なり合う。
福岡を拠点とするプロデューサー、Osamu Fukuzawaによる新曲「夜迷」。本作はプロデュースで深く関わるYOHLUのボーカル・YELIKKとの共作曲。また、音楽動画メディア「lute」にて公開されたリリック・ビデオは、YELIKKが撮影/編集を手がけている。 また、本作は〈BOAT〉とTokimeki RecordsやSnowkをリリースする〈Namy& Records〉の共同リリース作品となっている。
東京を拠点に活動する3MCヒップホップ・クルー、rice water Grooveが、自らが主宰するレーベル〈Doggy G Central Records〉よりリリースした通算7作目のシングル「Just cuz now」。ダンス・クルーMAVERICKのメンバーとしても活動するYuto Takahashiがトラックを担当し、80’s感漂うフュージョン・サウンドが大胆にサンプリングされた本作は、彼らの”後悔なく今を楽しむ”というメッセージと共に、どこかメランコリーで力強さを感じられる。
東京都内を中心に活動する3人組音楽グループ、macicoが2021年最初のシングルとして「fork」をリリース。本作は、フレンチポップのアンニュイさと、クラブサウンドが融合したアッパーなダンスチューン。 タイトルの「fork」には、“分岐点”や“別れ”の意味があり、失恋や未練、孤独がテーマの楽曲となっている。制作はメンバー各自が自宅での宅録、ミックス、マスタリング、デザインまでを担当したそうだ。
昨年9月よりシングル3作品を発表している愛知出身のシンガーソングライター・ナリタジュンヤの最新シングル「Regret」。本作は後悔がテーマとなっており、プロデューサーとして参加したMiyamotoの手により、過去、表現されて来なかったナリタジュンヤの新しい音楽性が確立され、今回のリリースへと至った。ミックス・マスタリングを行なったのは、君島大空、Mime、showmoreなど数々のミュージシャンを手がける向啓介。ナリタジュンヤ全作品のディレクションも担当している。
その他、注目のリリースにはshowme 、ニューヤナセ、Ai Kakihiraなどがラインナップされています。
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