A$AP Rocky、PUMA×F1のクリエイティブ・ディレクターに就任

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文: DIGLE編集部 

スポーツブランドのPUMAが、アーティスト/クリエイター/デザイナーとして、ヒップホップ界で活躍するエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)を、F1部門のクリエイティブ・ディレクターに抜擢したことが明らかになった。

スポーツブランドのPUMAが、アーティスト/クリエイター/デザイナーとして、ヒップホップ界で活躍するエイサップ・ロッキーA$AP Rocky)を、F1部門のクリエイティブ・ディレクターに抜擢したことが明らかになった。

今年の5月にF1とPUMAはパートナーシップ締結を発表しており、PUMAはF1オフィシャルのアパレル、フットウェア、アクセサリーなどを制作するほか、グランプリの現場でF1オフィシャル品およびチームグッズを独占販売する権利を獲得している。

PUMAは以前からスポーツとエンターテインメントの融合を試みており、今回のA$AP Rockyの起用はその継続的な取り組みの一環と言える。今年の後半、エイサップ・ロッキーは完全限定のPUMA x F1コレクションを発表する予定となっており、このアパレルとアクセサリーのラインは、2024年に予定されている一連のカプセル・コレクションを予感させるものだという。また、コレクションに関連するすべてのマーケティング活動のクリエイティブ・ディレクターとして指揮をとるほか、レースウェアからファンウェア、ハイファッションに至るまで、PUMA x F1の全製品のクリエイティブ・デザインを監督する予定だ。

エイサップ・ロッキーは今回の就任について、「PUMAのように代表的なブランド、そしてF1のように革新的なブランドとの仕事は、本当に刺激的です。僕らがやっていることが世界に知れ渡ることで、ブランドがリスクを背負って多様なクリエイターと仕事をする方法に変化が起きると信じている」とコメントしている。

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