bane、初のセルフプロデュースとなる新曲「UmU」を8/28に配信

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bane(バネ)が、新曲「UmU(有無)」を8月28日に配信する。本作は、“ありのままでいることの難しさ”や“ありのままを求められることの苦しさ”を描いたバラード。なおサウンド面のプロデュースは、lo-key designやshoshaといったユニットでの活動でも知られるRikuto Nagiraが担当している。

横浜出身のシンガー・ソングライター、bane(バネ)が、2024年第一弾となる新曲「UmU(有無)」を8月28日(水)に配信リリースする。本作は、“ありのままでいることの難しさ”や“ありのままを求められることの苦しさ”を描いたバラード。「セルフラブ」や「ありのままで生きよう」といったポジティブな風潮にうまく応じられない苦しさや葛藤、そしてそこから自らを解放していくさまを歌うこの曲で、自身の心の叫びから波紋が広がっていくような音世界をオルタナティヴR&B調に表現した作品となっている。なおサウンドのプロデュースは、lo-key designshoshaといったユニットでの活動でも知られるプロデューサー・Rikuto Nagiraが担当。

bane(バネ)
「UmU(有無)」artwork

baneは、2020年から本格的に活動を開始したシンガー・ソングライター。2022年に1st EP『air』、2023年に2nd EP『mono』とリリースしており、Shingo.S(加藤ミリヤ、清水翔太、SIRUPら)やTomokazu “T.O.M” Matsuzawa(加藤ミリヤ、CHEMISTRY、中島美嘉ら)らの手によるサウンドに乗せ、R&Bをルーツとしたグルーヴと、詩吟で培われた力強さと艶のある歌声で注目を集めてきた。特に『mono』収録の「YEY!」は、Spotifyの「New Music Wednesday」や「RADER: Early Noise」といった人気プレイリストに続々と選出。また、『air』収録の「依存ごっこ」は、DJ DaBookが近年の国内R&Bシーンに焦点を当てた2024年発売のコンピレーション『R&B Vibes in Japan』にJASMINEEMI MARIAaimiらの楽曲と肩を並べて選ばれるなど、baneへの反響は徐々に広がっている。

サウンドだけでなくビジュアル面においても、仲間の力を借りつつ、自身のやりたい方向性を自ら示したセルフプロデュース曲となる本作。「ずっとやりたかったことの第一歩目」だというbaneの新曲を、是非チェックしてみてほしい。

RELEASE INFORMATION

『UmU(有無)』

2024年8月28日(水)
bane
配信リリース

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