ボカロIndieプロジェクト・Aaanna Japasene Special、最新EP「TIRED」を配信

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Jan fluのフロントマンによる作曲プロジェクト・Aaanna Japanese Specialが、最新EP『TIRED』を2025年3月12日(水)にデジタルリリースした。ジャケットは、AJSPのロゴデザインを行ったJan fluのドラマー、Takuro Fukudaが制作している。

都内で活動するインディポップバンド・Jan fluのフロントマンによる作曲プロジェクト・Aaanna Japanese Special(略称:AJSP)が、最新EP『TIRED』を2025年3月12日(水)に配信リリースした。ジャケットは、AJSPのロゴデザインを行ったJan fluのドラマー、Takuro Fukudaが制作。中央には意味深な”Exotia”の文字が並んだスタイリッシュなアートワークとなっている。

Aaanna Japanese Special
最新EP『TIRED』artwork

前月の先行公開シングル「Homeward」のリリースに続く本作は、4曲入りのEPに。今作のタイトルトラック「TIRED」は、Jan fluメンバーであるkuboをリードギタリストとして招集したバンドサウンドライクな疾走感のある1曲で、“残響系”ポストロックに強く影響を受けたビートとギターリフを軸に、2010年代インディーギターポップのテイストが織り混ざった作品に仕上がっている。

また、今までのAJSP作品はどこかデジタル寄りなサウンドだったが、今作では生々しいローファイのようなサウンドに変化。ボーカロイドを使用しているにも関わらず、歌声が生々しく聴こえるところも魅力だ。

リリースに合わせて、2025年3月14日(金)16:00にはリードトラック「TIRED」のMVも公開。SKSN(サカサナ)が制作したMVでは、海外インディーポップニュアンスと疾走感を汲み取り、現在日本の作画タッチとは変わったアメコミ風のタッチの「ANNA」がクールに楽曲を演出している。キュートさと疾走感など、楽曲の雰囲気を忠実に表現したMVをチェックしてほしい。

MV サムネイル
(リンクは下記インフォメーション欄から)

本作はもちろん、大元となるバンド・Jan fluの音源と聴き比べるなど、この機会にその両者の違いを楽しんでみてはいかがだろうか。

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

『TIRED』

2025年3月12日(水)
Aaanna Japanese Special
配信リリース

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