FRSKIDのHIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト『別れ』PLANET、SULKなど|3月連載1/3

Rensai

文: 梶野有希 

毎週更新のプレイリスト連載企画。3月のテーマは『別れ』。FRSKID(ex.SESAME) のHIYOKO a.k.a. CHICK BOYさんがセレクトした楽曲を全3回に渡ってお届けしていきます。

FRSKIDのHIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト

Dreamers / Neon Waltz


インタビュイー画像

HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

別れがテーマなので、そういったタイミングで自分が聴きたい曲を選びました。Neon Waltzはスコットランド出身で、OasisNoel Gallagherもプッシュしてたバンドです。全部良い曲だけどこの曲が最高すぎてやばいです。たくさんのセンチメンタルな想い出が蘇りますが、とても前向きな気持ちにもなります。

Aching Dream / PLANET


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HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

オーストラリア、シドニーのバンド。最近のOZバンドは僕のツボを刺激するのが常に出てきて追いつきません。別れ等の出来事に、僕はダウナーな暗い曲は聴きたくなくて、かといって超明るい曲も違って、このようなメロディー、サウンドが自分を追い込み、最後はちゃんと次に進ませてくれるから、好きです。

Emily Whyte / DMA’S


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HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

同じくシドニーから。オーストラリアのバンドに熱中するようになったのはこのバンドがきっかけ。ギャラガー・チルドレンと呼ばれるだけに、さすがのセンチメンタルメロディー。この曲は新譜の中で一番好き。彼等なりの「Champagne Supernova」だと僕は解釈しています。

The Big Blue / SULK


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HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

めちゃめちゃ影響を受けてます。UKのネオマッドチェスター、ブリットポップバンド。ゴリゴリのネオマンチェサウンドも多いですが、今回のテーマにはこれ。タイトルがもうワクワクする。やはりこれもセンチメンタルからの夜明け。最高です。

Just Touch / The Hubbards


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HIYOKO a.k.a. CHICK BOYセレクトコメント:

英語は簡単な文しか分からないけれど、この曲は初めて聴いたとき「I don’t like your boyfriend」というフレーズはしっかり聴こえてグッと来た覚えがあります。「君は僕が読んでいない本」や、「君は僕のベッドの中の幽霊」といった詞が続き、泣けます…。


HIYOKO a.k.a. CHICK BOY選曲プレイリスト


FRSKID(ex.SESAME) Profile

2017年9月結成。
2018年4月、4TRACK 1STシングル『NA NA LAND/VAMPIRE BOYS』をリリース。
2018年10月、4TRACK 2NDシングル『NATURAL BORN LOVE KILLERS/ANGEL-A』をリリース。

<MEMBER>
Gt&Vo&Songwriter HIYOKO a.k.a. CHICK BOY
Ba&Vo KYORO
Guitar Hero SASAO★SEKAI
Dr&Mc NAN-JOE

MadchesterやBrit pop、Grungeサウンドを日本人としてハイブリッドに鳴らす4人組ロックンロールバンド。

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