文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に更新し、編集部メンバーがその週の注目楽曲をレビューとともにご紹介しています。
リリースされたばかりの"今聴くべき曲"を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!

Mao:
10月9日リリースの4thアルバムから届いた先行シングル。George Daniel(The 1975)を初めて迎え、Jack Antonoff、Leland、Kaelyn Behrとともに書き上げた一曲だ。これまで自身の内側と男性への感情を綴ってきたトロイ・シヴァンが、初めて筆を止め、人生の各時期を支えてきた女性たちへ視線を移した。名前のない“彼女”は複数の面影を重ねた像で、曲の終わりにはCharli XCXの声がわずかに顔を出す。ドラァグパフォーマーたちが集うクラブを舞台にしたMVにも注目。
Asahi :
シンガーソングライターの竹内アンナが新たにリリースしたアルバムからの一曲。Jersey Clubの軽快なビートからスタートし、後半では意表をつくメロウかつスムースな転調が特徴的な楽曲となっています。
Kou Ishimaru:
Phoebe Bridgersの3作目『Lost Weekend』がリリース。前作でスターダムを駆け上がったBridgersは、父との死別、表舞台からの一時的な撤退を経て、16曲のアルバムを完成させた。ボコーダーやアンビエントなskitを用いて、全編通して喪失感漂う本作だが、決して後ろ向きではない。「I Can't Wait」では、《All my life Side by side Hyde Jekyll Hyde Finally together(一生 肩を並べて ハイド ジキル ハイド ついに一緒に)》と、スターとなったことに対する葛藤を胸に、“素”の自分とスターとしての自分が一つになる様を歌う。ラストの《I don't know why I'm crying Until we're dead or die trying(なんで泣いてるのかわからない 死ぬまでか、死ぬまで挑戦するまで)》という一節で、カムバックした彼女の勇姿に、強く背中を押された。
Kenta:
元LUCKY TAPESのギタリストである高橋健介によるソロプロジェクト・Qnelの新曲「Magic Hour」を紹介。夕暮れ時、オレンジ色の世界からゆっくりと夜に近づく景色の変化で魅せる神秘。そんな光景の変化と重ねて、自分自身の心の変化を感じさせるメランコリック・ポップチューン。この曲を聴きながら、あなたにとっての「Magic Hour」を感じて欲しい。
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