大石規湖監督インタビュー|映画『JUST ANOTHER』に映されたthe原爆オナニーズから学ぶ生きるヒント

文: Mao Oya  編:Mao Oya

日本を代表するパンクバンド、the原爆オナニーズのキャリア初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』が10月24日(土)から公開。監督を務めた大石 規湖監督に映画のポイントとなる「今池まつり」についてや、撮影過程をお伺いし、アーティストだけでなく、私達にもやり続けていく方法や、生き方を提示してくれる本作を紐解いた。

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日本を代表するパンクバンド「the原爆オナニーズ」。 1982 年、名古屋で「THE STAR C LUB」に在籍していた EDDIE と地元のパンク博 士とも言える TAYLOW を中心に結成。1983 年、 ドラマーTATSUYA(中村達也 ex. BLANKEY JET CITY)とギタリスト良次雄(現 GOD)が 「ザ・スターリン」に参加するために脱退、直後 にギタリスト SHIGEKI とドラマーMAKOTO が加入。84 年には自らのレーベル〈ティン・ドラム〉よりの 2 枚の EP をリリース。これらには現在でも ライブで演奏されている「発狂目醒ましくるくる 爆弾」「NO NO BOY」「LIFE IS A GAMBLE」などの代表曲が収録されている。85 年には「ザ・スターリン」を脱退し「GOD」に参加していた TATSUYA が復帰し、アルケミー・レコードより 1st アルバム『NUCLEAR COWBOY』をリリース。このアルバムにも現在でもライブで演奏され る「FUCK ALL」などが収録。日本のパンクロック史を代表する作品となっている。86 年に再び TATSUYA が脱退し 現ドラマーの JOHNNY が加入、TATSUYA は「THE STAR CLUB」に参加。87 年にはノイズバンド「非常階段」との 合体ユニットのライブを敢行。音楽性の懐の深さを見せつける。同年〈ティン・ドラム〉からミニ・アルバム『パンクロック の素晴らしき世界』をリリース。88 年には初期 EPや1stアルバム、未発表テイクなどを編集した『ESSENTIAL』を〈アルケミー・レコード〉より CD としてリリース。89 年、2nd アルバム『GHQ』、90 年、今池のライブハウス「オープンハウス」で収録したライブアルバム『ON TIME』、91年、3rdアルバム『DESERT ISLAND DISC』をリリース。92年には初 のアメリカ西海岸ツアーを行いMAXIMUM ROCKNROLL誌で2ページのインタビュー記事が組まれるなど海外から も熱い注目を集めるバンドとなる。ちなみにこの時は元 DEAD KENNEDYS のジェロ・ビアフラも観に来ておりメンバー との交流もあった。翌 93 年には最もハードでヘヴィな作品と言われている 4th アルバム『ALL THE WAY』をリリー ス。94年『ESSENTIAL』以降の3作からメンバー自身が選曲したベスト『QUALITY CONTROL』をリリース。95年、 再びアメリカツアーを行い、1st アルバム『NUCLEAR COWBOY』の CD 化。そして翌 96 年には〈ティン・ドラム〉から リリースされていた初期の音源を『TIN DRUM YEARS』としてCD化。オリジナルとしては4年ぶりとなる5thアルバム『STEP FORWORD』を97年にリリース。98年12月に27曲入りの究極のベスト・アルバム『NUCLEAR GROOVE』をリリース。2000年8月の千葉マリンスタジアムで行われた<AIR JAM 2000>に参加。2001年4月にシングル『IWILL /I DON’T』をTRIPPIN’ ELEPHANT RECORDSよりリリース。2001年12月にギタリストのSHIGEKIが海外転勤により突然脱退。元 ASHESのSHINOBU が加入。バンド結成 20 周年の 2002 年には東名阪で THEE MICH ELLE GUN ELEPHANT、GAUZE、BBQ CHICKENS、BAREBONES、MOGA THE ¥5、BRAHMAN などをゲスト に記念イベントを行い、10 月に Hi-STANDARD、BBQ CHICKENS のギタリスト横山健が電撃的な正式加入を果たす。2003年5月には前年の20周年記念ライブを収録したライブアルバム『FIVE LIVE』+既発曲8曲を録り直したスタジオ盤『PIN UPS』の2枚組 CD『FIVE LIVE the 原爆オナニーズ』を 〈PIZZA OF DEATH〉よりリリース。同年12月には通算6枚目、横山健加入後、初となるオリジナルアルバム『PRIMAL ROCK THERAPY』を TRIPPIN’EL LEPHANT RECORDSからリリース。2004年、横山健が脱退し、SHINJI(ex.雷矢)が加入。2009年9月SHINJI脱退。 再び 4 人編成となる。10 月に「ザ・スターリン」の遠藤ミチロウと合体ユニット第2弾となる「原爆スター階段」のライブを汚物まみれの新宿ロフトで行う。2010年3月、久々に名古屋のスタジオでレコーディングした 7th アルバム『SOLID 』リリース。2012年10月結成30周年記念ライブを京都大学西部講堂で行う。2014年1月パンキッシュなアイドルグ ループ「BiS」と、合体ユニット第3弾「原爆BiS階段」のライブを名古屋クラブクアトロで行う。同年5月 『Yes,We L ove butchers~Tribute to bloodthirsty butchers~:The Last Match』にブッチャーズの初期のライブ定番曲 「サイレンサー」で参加。2015 年 10 月「奇形児」と合体ユニット第4弾「原爆奇形階段」のライブを新宿アンチノックで 行う。個性の強いバンドの合体ならではのロック的なニュアンスを強烈に表現する。2016 年8月『ソウルフラワー・ ユニオン&ニューエスト・モデル 2016 トリビュート』にニューエスト・モデルの「オモチャの兵隊」で参加。2017 年 5 月『みんな大好き the 原爆オナニーズ 結成 35 周年記念 西部講堂ワンマンライブ』を京都大学西部講堂で行う。 同年 10 月、〈テイチク〉から〈アルケミー〉時代の音源をリマスターしたベスト・アルバム『ATOMIC GARDEN』をリリース。 2019年2月、毎年恒例となっている名古屋クラブクアトロでの<お年玉 GIG>で『TAYLOW & EDDIE ダブル還暦ス ペシャル』をThe Birthday、BAREBONES、SLIP HEAD BUTTをゲストに迎え行う。来日する海外のバンドからの共演依頼も多く、これまでに、FUGAZI、UK SUBS、D.O.A、COCKNEY REJECTS、JETS TO BRAZIL 等のバンドとの 共演を果たしている。そして、2020年キャリア初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』の公開を控えている。
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