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文: 黒田隆太朗 写:百瀬浩三郎
UGAJINによるファーストアルバム『CRUISING』は、一言で言えばハンドメイド感のあるソウルである。彼は憧れたD’AngeloやPrinceのように、自身の最初のアルバムはひとりで作ると決めていたという。果たして、肩肘張らず音楽を楽しむスタイルも相まって、スウィートだがどこか気の抜けたなテイストでまとめた粒揃いの8曲が納められている。Stevie Wonderや尾崎豊を聴いていたというルーツから、ようやく生まれた初のアルバムのことまで、足早に彼のキャリアを辿ってみた。ユニークな人柄が垣間見える、シンガーソングライター・UGAJINの人生初インタビューである。
ーTwitterにはコーラス、作詞作曲、ドラム、プログラミング、シンセ、ギター、ベース、ピアノと凄まじいプロフィールが書かれていますね。
いや、それは、アピールするところがそれくらいしかなかったからです(笑)。
ー(笑)。その中で最初に手にした楽器は?
15歳くらいにギターを弾いて歌い始めました。
ー当時はどんな音楽を聴かれていたんですか。
最初はJ-POPだったと思います。Mr.Childrenとかスピッツとか、あと尾崎豊が好きでした。兄貴が持っていたアルバムを聴いてみたらハマったんですよね。
ーソロで活動されていますが、ギターを手にした頃からずっとひとりで歌ってきてるんですか?
はい、バンドを組んだことはないです。もちろんサポートで入ってもらうことはありますけど、活動としてはずっとソロでやってきました。
ーそれは尾崎豊の影響?
そうですね。弾き語りから始めたのはその影響だったと思います。
ーただ、音楽からは尾崎豊以上に、ブラック・ミュージックの要素が聴こえてきます。どこで自分の音楽が切り替わったんですか。
いや、小学校の頃からStevie Wonderを聴いていて、ブラック・ミュージックはずっと好きでした。
切り替わったというよりかは、単に真似ができなかったっていうのが大きくて、尾崎豊さんの曲はギター1本でできるから真似やすかったんですよね。自分で曲を作るようになってからはブラック・ミュージックの要素が自然と出てくるようになって、Marvin Gayeからも影響は受けていました。
ー『CRUISING』からも、Marvin GayeやPrinceの匂いはしますね。
まさに、Princeは大好きです(笑)。D’AngeloとPrinceは本当に好きで、学生の頃からかなりハマっていました。D’Angeloのようなネオソウルは特に憧れていたと思います。
ーどういうところに惹かれましたか?
力が抜けているところが僕にとっては堪らなかったですね。頑張んなくていいやみたいな(笑)。メロウなものに惹かれていたし、自分自身、声を張り上げるような歌は僕のスタイルではなかったんですよね。
ーじゃあ、これまで影響を受けたフェイバリットのアルバムを3枚挙げるとしたら?
Marvin Gayeの『What’s Going on』とPrinceの『The Rainbow Children』。
あとはD’Angeloの『Voodoo』かな。中でもマーヴィンだけは出会ったのが早くて、親父が好きで家で流れていたから小学校の頃から親しんでいました。
ーその耳でミスチル、スピッツ、尾崎豊も並列に聴けていたんですね。
もちろん。今でもスピッツを聴いていいなって思います。めちゃくちゃいい曲で、めちゃくちゃいい声で、誰にでもわかる素晴らしい曲を書いていて、どれも優しい曲ばかりだから。音楽って本当は人を楽しませるためにあるものだし、僕はそういう音楽こそが本当にいいものだと思います。だから自分には絶対にできないっていうことも含めて、素直に凄いバンドだと思います。
ーできないというは?
僕は曲がった考えを持っているから。自分で作ってもそういう(人を楽しませるような)曲にはならなかったんですよね。どっちかって言ったら、暗いものが出てきていると思います。
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