文: Kou Ishimaru 編:Kou Ishimaru
バンド活動を経てシンガーソングライター兼MCに転向した神奈川県横浜市出身のアーティスト・15MUSがリリースした新曲「1時間365日」は、忘れられない恋について描いたラブソング。消化不良で手放せずにいる想いや苦しみ、相手の面影を探してしまう様を、日常に溢れるアイテムを用いた言葉や実直な表現で吐露した一曲に。未来的なサウンド且つ懐古的な旋律でもあるシンセサイザーのリフで、忘れない想いを自身の過去とこれからの未来の両方向へと昇華。新しい時間感覚で、自身の心の奥底に募る想いを吐き出した意欲作に仕上がっている。
NY生活での経験を武器に、1999年より活動するバイリンガルラッパー・SPHERE of INFLUENCE。これまでにCrystal Kay、m-flo、Al、May J.、Jamosa、青山テルマ、ZEEBRA、鈴木紗理奈(Munehiro)、JESSE(RIZE)、URATA NAOYA(AAA)など、数えきれないほどの豪華なアーティストとの客演を行っている。“明るくする”という意味や、スラングで“最高だ”という意味を持った「Light It Up」をタイトルに冠した最新曲は、自己肯定感を獲得し、新たなビートに自身のラップを乗せていく様を表現した一曲。気象現象や世界のフード、ホタルの成長など数々の題材を元に“感じていること”を羅列。明るいリリックで聴く人の心を輝かせるポジティブチューンに。
大学生の頃にフリースタイルMCバトルをYouTubeで観たことをきっかけにラップを始め、地元のサイファーで交流を深めたBob Dogg、しこり+とユニット・HEISEI BOYSも結成している大阪出身のラッパー・レイジ。彼の最新作「キレイゴト」は《Everything gonna be allrightって言えるほどに世間は甘くない》という一節から始まり、音楽の中では綺麗なことを思っていたいと願う切実な想いを描いた一曲に。急遽ヘルプで行ったアルバイトで怒られたこと、家から出た瞬間の大雨など、共感できる運の悪いエピソードが多数登場。温かい言葉で背中を押してくれる作品。
大阪を拠点に活動するシンガーソングライター・Masahiro Sengokuと、同じく大阪のビートメーカー/プロデューサー・野村 帽子による共作「Muse」がリリース。ゴージャスなリードギターが曲全体を先導する本作。ダビーで陶酔的な音像のトラックの中で、《You're the one》とリフレインし、かけがえのない“Muse”への想いを、まるで祈りを捧げるように歌う。
1999年生まれのヒップホップアーティスト・TAKü MIHOが、新作「You and Me」をリリース。スロウなトラックをベースに、憂鬱、孤独、家族への愛、仲間とのエピソードを描いた日記的な一曲。現代社会では絶えない苦労や不安、恐怖心の存在を前提に、そんな不安を吹き飛ばし、今の日々がずっと続いてくれたらいいのにとラップする。止まらない人生についてを淡々と綴っていくさまがリアルだ。
DIGLE MAGAZINEは他にも毎日プレイリストを紹介しています
INFORMATION
![]()
TuneCore Japan『メディアネットワーク』機能について
【応募対象】
・あらゆる音楽ジャンル、アーティストが応募可能です。
・レーベルの所属や年齢、性別、演奏スタイル、個人・グループ、ジャンル等は問いません。
・2025年7月23日以降に配信手続きが開始されたリリースに収録された楽曲であること注:期間内に審査が完了し、配信手続きが開始したリリースが対象となります。
注:期間内に審査依頼のみ完了している場合などは対象外となりますので、余裕を持った応募をお願いいたします。【注意事項】
・メディアへ共有するため、アーティスト情報(紹介文・アーティスト写真・SNS情報等)を最新のものに更新してください
・オリジナル曲のみ可。
・一度の応募では1曲のみ選択可能。再度別楽曲を応募することも可能です。外部リンク
RELATED PLAYLIST
記事関連プレイリスト
POPULAR
人気記事