蓮沼執太、“いま作りたいサウンド”を追求した音楽プロジェクトの第三弾シングル「Hypha」を10/14にリリース！

News | 2022.10.04 2022.10.04

文： DIGLE編集部　編：Kou Ishimaru　

蓮沼執太によるシングルリリースプロジェクトの最新作「Hypha」が10月14日（金）にリリース。同曲は、2019年にNYブルックリンにあるライブスペース『PUBLIC RECORDS』で行ったパフォーマンスのために書き下ろされた楽曲。合わせて、当時のライブ映像が蓮沼執太のYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。

蓮沼執太によるシングルリリースプロジェクトの最新作「Hypha」が10月14日（金）にリリースされることが発表された。同曲は、2019年にNYブルックリンにあるライブスペース『PUBLIC RECORDS』で行ったパフォーマンスのために書き下ろされた楽曲。リリース日の10月14日（金）19時より、当時のライブ映像が蓮沼執太のYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。

「Hypha」は、自身で演奏、録音をしたバイオリン、ギター、ハープ、ピアノなど様々な楽器の断片を配置した構成となっており、その上にユーロラック・モジュラー、EMSなどのシンセサイザーで電子音を重ねていった1曲。印象的な鐘の音は、コロナパンデミック最中に銀座和光の鐘の音のプロジェクトを担当し、その鐘の音をフィールドレコーディングしたものだという。

なおプロジェクトのアートワークは、前作に続いて写真を池谷陸、アートディレクションを田中せりが担当している。第一弾シングル「Weather」、第二弾シングル「Pierrepont」、「Hypha」と同じ窓から見える景色と時間が微かに変化していくのが読み取れる連作となっているので、アートワークも合わせて楽しんでみてほしい。