ロンドン拠点のイベント<MODE>開催。実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツなどのプログラムを実施

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文: vcr 

ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクションの33-33が贈る、実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ<MODE>5月25日から6月2日にかけて、東京都内複数の会場にて開催。カフカ鼾、伶楽舎、FUJI|||||||||||TAら全11組がラインナップ。

ロンドンを拠点とする音楽レーベル兼イベントプロダクションの33-33(サーティースリー・サーティースリー)が贈る、実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するイベントシリーズ<MODE>5月25日から6月2日にかけて、東京都内複数の会場にて開催される。

同イベントは2019年のロンドンでの開催以来となり、日本を拠点として実験的なアート、音楽のプロジェクトを展開するキュレトリアル・コレクティブBLISSとの共同で企画されている。開催中は、世界のアート、音楽シーンで評価を受けているアーティストたちが集結し、9日間にわたって国際的なアートプログラムを実施される予定だ。また、2018年にロンドンで発表された第一回の<MODE>では、日本の作曲家、ピアニスト、電子音楽のパイオニアであり、先日3月28日に惜しまれつつ逝去された坂本龍一氏がプログラムキュレーターを担当しており、敬意と追悼の意を込めて、東京で今回のシリーズ開催に至った。

同イベントは現在、初来日公演となるカリ・マローンはじめ、スティーブン・オマリー、イーライ・ケスラー、ベアトリス・ディロン、カフカ鼾、伶楽舎、FUJI|||||||||||TAなど、全5公演、11組のラインナップを発表している。

公演チケットは各プログラム限定数での先着販売となっており、追加販売はないので、気になる方は早めにチケットを手に入れてほしい。各プログラムの詳細は<MODE>にてチェックしてほしい。

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