LAUSBUB、ハードコアテクノな最新曲「80+1 Hardy Ones」を配信!

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

札幌拠点のニューウェーブ・テクノポップバンドLAUSBUBが、新曲「80+1 Hardy Ones」を5月17日(水)にリリース。Vo/Baの髙橋芽以がパソコン音楽クラブ「Day After Day」で歌唱参加するなど、歌モノとして印象的な発表が続いたLAUSBUBだが、今作はハードコアテクノに仕上がっている。

札幌を拠点として活動するニューウェーブ・テクノポップバンドLAUSBUBが、新曲「80+1 Hardy Ones」を5月17日(水)にリリース。札幌PARCO「2023 SPRING&SUMMER NEW&RENEWAL」トレーラー映像に未発表曲 「Michi-tono-Sogu」の提供や、Vo/Baの髙橋芽以がパソコン音楽クラブ「Day After Day feat. Mei Takahashi」で歌唱参加するなど、歌モノ楽曲として印象的な発表が続いたLAUSBUBだが、今作は一転、約7分半のハードコアテクノに仕上がっているという。

LAUSBUB
「80+1 Hardy Ones」artwork

なお、アートワークはGt/Synの岩井莉子が担当。楽曲に関する本人のコメントも掲載しているので、是非こちらも合わせてチェックしてみてほしい。

岩井莉子 本人コメント

この曲は、6月25日に開催されるBuffalo Daughterの30周年記念企画で演奏させていただくことを目標に、 出演のお誘いいただいてからすぐに作り始めました。ギターとベースを前面に出して、これまでのLAUSBUBのライブセットに足りない要素を満たし、展開による緩急はありながらもダブ・ステップのようなドラムトラックで気持ちよく踊れることを意識しながら制作しました。Buffalo Daughterの音楽のみならず、ここ数年で聴いていたプログレやトランス、ドローンの要素が強く反映された楽曲となりました。歌は、black midiやAksak Maboulなどの劇的な世界観の歌詞や、Dry Cleaningのシュプレヒゲザングの手法やテンション感、 shameのボーカルの緩急の付け方などから影響を受けています。

歌詞の内容は、架空の神話をモチーフとして、身の回りの様々な物事がある日突然メタリックにコーティングされていく様子と、言葉遊びのような感覚で80個の「HARD な〇〇」+ 時間や場所によって変化する1個を描いています。

RELEASE INFORMATION

『80+1 Hardy Ones』

2023年5月17日
LAUSBUB
配信リリース

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