Fake Creators、台湾のMisi Keを迎えたシングル第4弾「Tuesday Butterfly」をリリース

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

LITEとDÉ DÉ MOUSEによるプロジェクトFake Creatorsが、 新曲「Tuesday Butterfly」をリリースした。本作は4月にリリースした「Ready To Say Goodbye」以来4ヶ月ぶりの作品で、台湾のニューサイケデリックのシンガーソングライターMisi Keを迎えた楽曲の第4弾。

現在も新しいポストロックを追求するLITEと、多方面で精力的に活動を続けるDJ/プロデューサーDÉ DÉ MOUSEによるプロジェクトFake Creatorsが、 新曲「Tuesday Butterfly」を配信リリースした。本作は4月にリリースした「Ready To Say Goodbye」以来4ヶ月ぶりの作品で、アジアで数々の賞を受賞する台湾のニューサイケデリックのシンガーソングライターMisi Keをヴォーカルに迎えた楽曲の第4弾。

Fake Creators
Misi Ke

スロウなビートに、煌びやかで浮遊感のある60sサイケデリックロックなギターとダークなクラウトロックのシンセサイザーが渦巻く1曲に。またMisi Keの可憐で優雅な歌声が紡ぐ、優しく包み込むような歌詞がそのサウンドに絡み合うことで、より神々しくメロディアスな一面を引き出している。DÉ DÉ MOUSEの多彩なエレクトロニックなパレットと、細部まで行き届いた美しいLITEによるバンドサウンドが見事に融合した、Fake Creatorsならではの楽曲に仕上がっている。また効果音として羽ばたくような音を取り入れているのもタイトルの内容が反映されていて遊び心も感じられる作品だ。

「Tuesday Butterfly」artwork

そしてアートディレクションは前作から引き続き、新進気鋭の映像作家JACKSON kakiが制作。無意識に語り掛けられるような、ダーティで刺激的なサウンドとビジュアルをご堪能あれ。

本人コメント

DÉ DÉ MOUSE

7月にFake Creatorsのライブの参加の為にMisi Keが来日した記念で制作したお気に入りの曲です。

サイケなギター、ダビーなグルーヴ、地を這うベース、あまりにも優しく包み込むようなMisi Keの歌詞とそれに呼応する子供たちのコーラスのカットアップが相まって、なんとも言えない不気味さを感じさせるアブストラクトな曲です。

Misi Ke

「魂は蝶になる。
なぜ蝶はあなたの近くにいたがるのでしょうか?
それはたぶん、あなたを愛している誰かが、会いたがっているのでしょう。」

離れて暮らしていても、私たちの心はいつもつながっています。
DÉ DÉ MOUSEのサウンド・ミックスが私はとても大好きです。
Fake Creatorsのメンバーの楽器の音とボーカルのハーモニーが完璧にマッチしています。

まるで一行一行、みんなで物語を語っているような、そんな素敵な曲です。

RELEASE INFORMATION

『Tuesday Butterfly feat. Misi Ke』

2023年8月30日(水)
Fake Creators (LITE, DÉ DÉ MOUSE)、Misi Ke
配信リリース

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