折坂悠太、4月開催のホール公演に向けた春の門出の一曲「沖の⽅へ」を本日配信

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シンガーソングライター・折坂悠太が、本⽇2025年3⽉12⽇(⽔)に新曲「沖の⽅へ」を配信リリースした。本楽曲は、4⽉に開催されるホール公演<のこされた者のワルツ>に参加するストリングス隊をフィーチャーしたもの。春の⾨出をテーマにした楽曲に仕上がっている。さらに、本人からのコメントも到着。

シンガーソングライター・折坂悠太が、本⽇2025年3⽉12⽇(⽔)に新曲「沖の⽅へ」を配信リリースした。本楽曲は、4⽉に開催されるホール公演<のこされた者のワルツ>に参加するストリングス隊をフィーチャーしたもの。春の⾨出をテーマにした楽曲に仕上がっている。

折坂悠太

2024年には3年ぶりのアルバム『呪⽂』をリリースし、国内外のフェス出演やホールツアーを成功させた折坂悠太。2025年4⽉には、⾃⾝初となるストリングスカルテットを迎え、総勢11名のミュージシャンとともにホール公演<のこされた者のワルツ>を開催する。そんな本公演を控える中リリースされた今回の新曲「沖の⽅へ」には、同公演に参加するストリングスカルテットとして波多野敦⼦(1st Violin, String arrangements)、鈴⽊絵由⼦(2nd Violin)、⾓⾕奈緒⼦(Viola)、巌裕美⼦(Cello)がフィーチャーされ、さらにyatchi(Pf.)、⼭内弘太(Gt.)も参加している。

折坂⾃⾝がマンドリンを奏でながらリードを取り、「私はここです」と⼒強く歌い出す冒頭。楽器隊が軽やかに寄り添いながら、時に穏やかに、時に⼒強く⿎舞し、すべての歩み続ける⼈々へエールを送る楽曲に仕上がっている。レコーディングとミックスは⼟岐彩⾹、マスタリングは⼭崎翼(Flugel Mastering)が担当。

「沖の⽅へ」artwork

なお、アートワークは折坂⾃⾝によるちぎり絵で、デザインは鈴⽊聖が制作。また、<のこされた者のワルツ>のチケットは残りわずかとなっているため、気になる⽅はお早めにチェックしてほしい。

折坂悠太 本人コメント

鯨は、航海をする⼈間しか⾒たことがない。
どこにも⾏かずに家にいる⼈には会えない。
⼈間は、光が照らした鯨しか⾒たことがない。
暗闇に⾝を委ねる⼀頭の鯨には会えない。
海に浮かぶスワンボート。
のこされた者と、漕ぎ出した者。
あらぬところで、嘘みたいに巡り合う。
そんな春が来る!

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

『沖の⽅へ』

2025年3⽉12⽇(⽔)
折坂悠太
配信リリース

EVENT INFORMATION

<折坂悠太「のこされた者のワルツ」>

▼東京公演
2025年4⽉4⽇(⾦)
NHK ホール
open 17:30 / start 18:30
全席指定 / 前売 8,200円 / Under22 6,500円

▼大阪公演
2025年4⽉11⽇(⾦)
ザ・シンフォニーホール
open 17:30 / start 18:30
全席指定 / 前売 8,200円 / Under22 6,500円

【参加メンバー】
折坂悠太(Vocal, Guitar)
senoo ricky(Drums)
宮⽥あずみ(Contrabass)
⼭内弘太(Electric Guitar)
ハラナツコ(Sax, Flute)
yatchi(Piano)
宮坂遼太郎(Percussion)
波多野敦⼦(1st Violin, string arrangements)
鈴⽊絵由⼦(2nd Violin)
⾓⾕奈緒⼦(Viola)
巌裕美⼦(Cello)

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