tofubeats、日本たばこ産業「JT」とのコラボでフィールドレコーディングから作り上げた楽曲を公開

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

株式会社カヤックが、⽇本たばこ産業株式会社「JT」によるさまざまな事業や取り組みにまつわる「⾳」をテーマにした新プロジェクト「JT Rhythm Loop」の制作を実施。本プロジェクトは、⾳楽を通じて、新たな視点でJTグループの事業や取り組みを伝えることを⽬指したもので、第1弾としてtofubeatsが起⽤されている。

株式会社カヤックが、⽇本たばこ産業株式会社「JT」によるさまざまな事業や取り組みにまつわる「⾳」をテーマにした新プロジェクト「JT Rhythm Loop」の制作を実施。本プロジェクトは、⾳楽を通じて、新たな視点でJTグループの事業や取り組みを伝えることを⽬指したもの。第1弾には、エレクトロニックミュージックの第⼀線で活躍する⼈気アーティストのtofubeatsが起⽤されており、「JTの森」「将棋⽇本シリーズ」「JT男⼥バレーボールチーム」の中で聴こえる、さまざまな「⾳」を使って作り上げた楽曲とMVが、2025年4⽉24⽇(木)に公開された。

tofubeats

「JT Rhythm Loop」は、JTグループの各種事業や取り組みの中で⽣まれる環境⾳をレコーディングし、⾳楽に昇華するというプロジェクト。本企画では、tofubeatsが同グループによる森林保存活動が⾏われている「JTの森」の⼀か所を訪れ、⽊々のざわめきや⿃のさえずりなど⾃然の⾳をフィールド・レコーディング。その他にも、⽂化⽀援活動の「将棋⽇本シリーズ」、スポーツ⽀援の「JT男⼥バレーボールチーム」の現場で収録した「⾳」素材を使⽤し、サンプリングしたオリジナル楽曲を完成させた。エレクトロニック ミュージックの第⼀線で活躍する彼ならではの感性が⾃然の息吹と融合し、珠⽟のサウンドが⽣み出されている。

また、本作のMVには、制作の裏側を収めた特別映像も同時収録され、tofubeatsが実際に森に訪れた様⼦や、スタジオでのトラックメイクのプロセス、インタビューも収録。彼のクリエイティブな視点や⾃然への想いを余すことなく届けるメイキングムービーが誕生している。⽣の「⾳」素材から⽣まれた唯⼀無⼆のトラックは、⾳楽ファンはもちろんのこと、フィールド・レコーディングやサウンドデザインに興味を持つクリエイターにとっても⾒逃せないコンテンツとなっている。

なお、監督には⾳楽と映像のシンクロを得意とする新進気鋭の菱川太壱を起⽤し、サンプリング⾳楽とカットアップ⼿法を用いた映像に仕上がっている。映像は是非以下からチェックしてみてほしい。

JT Rhythm Loop #1 - tofubeats

tofubeats 本人コメント

JTさんの⼿がけるさまざまなプロジェクトの効果⾳を使って⾳楽を作るというとても興味深い仕事で、実際に作業をしていてもいろんな空間を⾏き来しているようで楽しかったです。

最終的には森の取材もさせていただいて⾮常に貴重な体験もさせていただきました!ぜひチェックしていただ
きたいです。

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