Horsegirl、来日ツアー<JAPAN TOUR 2025>の京都METROでの追加公演を発表

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

今年2月に2ndアルバム『Phonetics On and On』をリリースし、9月に初のジャパンツアーを行うHorsegirl(ホースガール)が、京都METROでの追加公演を発表した。東京公演の即完に続き、早々に大阪公演も完売し、先日東京での追加公演が発表された中での発表となっている。

今年2月に2ndアルバム『Phonetics On and On』をリリースし、9月に初のジャパンツアーを行うHorsegirl(ホースガール)が、京都METROでの追加公演を発表した。東京公演の即完に続き、早々に大阪公演も完売し、先日東京での追加公演が発表された中での発表となった。

ノラ・チェン(gt. / vo.)、ペネロペ・ローウェンスタイン(gt. / vo.)、ジジ・リース(dr)の3人によるバンド、Horsegirl。米シカゴ発の若きトリオは、ロックファンを瞬く間に虜にしたシングル「Ballroom Dance Scene」(2020年)で、バンド自らがファンだと公言するYo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ)も所属する名門レーベル〈Matador Records〉との契約を勝ち取り、2022年のデビューアルバム『Versions Of Modern Performance』がロングヒットを記録。「最初の音から最後の音まで、聴く者を惹きつけてやまない」(NME)と評され、故スティーヴ・アルビニのスタジオであるElectrical Audioで、ダイナソーJr.ソニック・ユースカート・ヴァイルを手がけてきたジョン・アグネロを共同プロデューサーに迎えて制作されたデビュー・アルバムにして傑作と言えるほど各所で大絶賛されている。

また、2025年2月にリリースされた最新アルバム『Phonetics On and On』は、ウィルコや、ディアハンターなども手掛けるケイト・ル・ボンがプロデュースし、バンドのホームグラウンドであるシカゴのThe Loftでレコーディングされた。ヴァイオリン、シンセサイザー、ガムランなど新しい楽器も導入し、空間とテクスチャーにこだわりをみせる一方、自信に満ちたシンプルさで彼女たちのソングライティング能力が際立つ、ロックファンならずとも必聴の作品となっている。

そんな、シーン最重要とも言える作品を生み出したばかりのHorsegirlによる待望の初来日ツアー。ベストなタイミングとなった今回の公演を是非お見逃しなく。

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

『Phonetics On and On』

2025年2月14日(金)
Horsegirl
〈Beat Records〉 / 〈Matador Records〉

【TRACKLIST】
01. Where’d You Go?
02. Rock City
03. In Twos
04. 2468
05. Well I Know You’re Shy
06. Julie
07. Switch Over
08. Information Content
09. Frontrunner
10. Sport Meets Sound
11. I Can’t Stand To See You
12. Ramona Song (Bonus Track for Japan)

【各種フィジカル詳細】
▼CD 国内盤(解説書/歌詞対訳付き/ボーナストラック追加収録)
2,600円(+tax)
▼CD 輸入盤
2,200円(+tax)
▼LP 限定盤(数量限定/クリスタルクリア・ヴァイナル)
4,800円(+tax)
▼LP 輸入盤
4,500円(+tax)
▼LP 国内仕様盤(数量限定/日本語帯付き)
5,100円(+tax)

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