Tom Misch(トム・ミッシュ)、恋心を切なく歌い上げるバラード「Red Moon」をリリース

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文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

Tom Misch(トム・ミッシュ)が、3月にリリースした「Old Man」に続く新曲「Red Moon」を、自身のレーベル〈Beyond The Groove〉よりリリースした。本作「Red Moon」は、ナッシュビルでダニエル・タシアンとイアン・フィチャックと共に作曲・録音された、恋心を切なく歌い上げるバラード。

昨年本格的にソロ名義での活動を再開したTom Misch(トム・ミッシュ)が、2025年3月にリリースした「Old Man」に続く新曲「Red Moon」を、自身のレーベル〈Beyond The Groove〉よりリリースした。本作「Red Moon」は、ナッシュビルでダニエル・タシアンイアン・フィチャックと共に作曲・録音された、恋心を切なく歌い上げるバラード。

Tom Misch(トム・ミッシュ)

もともとはメロディとコードに対する意識が強かったというTomだが、今作ではギターと歌声を前面に押し出し、新たなサウンドを披露。月に導きを求めるように語りかけるエモーショナルな楽曲に仕上がっている。また、歌詞への新たな関心が、今回の楽曲制作に大きなインスピレーションを与えたそうだ。

本人からのコメントも到着しているので、ぜひチェックしてほしい。

Tom Misch 本人コメント

「Red Moon」はJ・J・ケイルの音作りからインスピレーションを得ていて、彼がボーカルをダブルトラックで録音するやり方に影響を受けたんだ。僕たちの声の音域はけっこう似ていて、彼はとてもソフトにマイクに向かって歌って、それを左右に定位してテープに録音する。その手法がベッドルームで録ったような70年代のDIYサウンドを生み出していて、僕もその雰囲気を少しでも取り入れたかった。

RELEASE INFORMATION

インフォメーション画像

『Red Moon』

2025年5月15日(木)
Tom Misch
配信リリース
〈Beyond The Groove〉

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