Spotifyの発見型プレイリストが進化——「Release Radar」に新しいセッションコントロール機能を導入、毎週の音楽発見体験がよりパーソナルに

Music Tech

文: DIGLE編集部  編:Kou Ishimaru 

Spotifyが発見型プレイリストのアップデートを発表。「Release Radar」に新しいセッションコントロール機能を導入し、ジャンルや未聴アーティストに絞り込んだカスタマイズが可能に。「New Music Friday」「Fresh Finds」「Discover Weekly」とあわせ、毎週の音楽発見体験がよりパーソナルなものへと進化する。

Spotifyが、毎週更新される発見型プレイリスト群の最新アップデートを発表した。「Release Radar」「New Music Friday」「Fresh Finds」「Discover Weekly」の4つのプレイリストを通じて、リスナーが新しい音楽を見つけるための体験をさらに強化する。

Release Radar——新しいセッションコントロール機能を導入

毎週金曜日に更新される「Release Radar」は、フォロー中アーティストの最新リリースと、リスナーの好みに合わせた新曲をお届けするプレイリストで、毎週約900万人のリスナーにリーチしている。今月のアップデートでは、プレイリストをより細かくカスタマイズできる新しいセッションコントロール機能を導入。「新しいアーティストを発見」「エディターのおすすめ」「ポップ」など最大5つのオプションから選択でき、特定のジャンルに絞り込んだり、まだ聴いたことのないアーティストだけを表示したりすることが可能となった。モバイル版とデスクトップ版の両方で順次展開されており、プレイリストの一番上に表示される。

New Music Friday——編集者主導の動画おすすめ機能を追加

毎週世界中の何百万人ものリスナーが最新の注目リリースを把握するためにチェックする「New Music Friday」には、先月、編集者主導の動画おすすめ機能が追加された。編集チームが厳選したこれらの動画では、注目すべき楽曲の紹介や新進気鋭のアーティストへのスポットライト、話題の楽曲にまつわるストーリーなどが展開される。

Fresh Finds——10年以上にわたる新進アーティストの登竜門

「Fresh Finds」は10年以上にわたり新進気鋭のインディーズアーティストの登竜門として機能してきたプレイリストだ。Japanese BreakfastIce SpiceOmar ApolloDoechiiWet Legといったグラミー賞最優秀新人賞受賞者は、いずれもノミネート前にFresh Findsで紹介されていた。看板プレイリストに加え、カントリー、ロック、ジャズ、ヒップホップなど10種類以上のジャンル別プレイリストも展開されており、30人以上のSpotify編集者が各プレイリストを厳選している。

Discover Weekly——累計1,000億曲以上がストリーミング再生

Spotify初のパーソナライズされたプレイリスト「Discover Weekly」は、登場から10年以上で累計1,000億曲以上のストリーミング再生を記録。昨年にはリスナーがストリーミング履歴に基づいて最大5つのジャンルを選択できるカスタマイズオプションが追加され、さらに進化した。毎週月曜日に更新され、リスナーの音楽探求の旅をサポートし続けている。

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