KANA-BOONのベーシスト飯田祐馬が音楽活動を一時休止、心身の治療に専念

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文: 久野麻衣 

KANA-BOONの飯田祐馬(Ba)が音楽活動を一時休止することが本日6月19日に発表された。

KANA-BOONの飯田祐馬(Ba)が音楽活動を一時休止することが本日6月19日に発表された。

6月5日から飯田と連絡が取れなくなったことを6月13日に発表したKANA-BOON。6月16日には飯田が無事に帰宅したことが報告されていた。

その後に本人との話し合いの場を持ち、「音楽活動の中での、個人的な不安やプレッシャーが原因であったと確認することができました。また、本人と話し合いを進めていく中でも、体調が不安定な状態が見られたため、医療機関にて受診したところ、精神的な病気だということがわかりました」と音信不通になった理由を明かしている。

それに伴い、「しばらくの間、治療に専念する」とし、飯田の今後については「本人が心身共に健康な状態に回復するのを待ってから、改めて話し合う予定」と発表。またKANA-BOONの活動は、谷口鮪(Vo,Gt)、古賀隼斗(Gt)、小泉貴裕(Dr)の3人で行ない、ライブはサポートベーシストを迎えて実施するとのこと。

また、「回復に向けて治療に専念するため、休養期間中の本人やご家族、医療機関へのお問い合わせ等はお控えくださいますよう、何卒ご配慮のほどお願い申し上げます」と綴られている。

提供:音楽ニュース:CINRA.NET

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