菅田将暉×あいみょんコラボ曲“キスだけで”PV公開、監督は山田健人

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文: DIGLE編集部 

菅田将暉とあいみょんのコラボ曲“キスだけで feat. あいみょん”が本日先行配信リリース。あわせてPVが公開された。

菅田将暉とあいみょんのコラボ曲“キスだけで feat. あいみょん”が本日先行配信リリース。あわせてPVが公開された。

あいみょんが作詞作曲を手掛けた同曲は、7月10日にリリースされる菅田将暉のニューアルバム『LOVE』の収録曲。山田健人が監督を務めたPVでは微かに家具が揺れる薄暗い部屋の中で歌う2人の姿が捉えられている。

菅田将暉は“キスだけで feat. あいみょん”について「気づいたら公園で一緒にギターを弾き、歌い、隣にいるひゅーいくんはベロベロな中、『何か作りたいね』なんて話をしながら彼女と朝まで恋バナをしました。そしたらふと携帯に言葉をメモリ、こんな感じかな?と、彼女は歌い出し、それがもう今の曲でした。まんまです。その場で完成しました。そのスピードと形にする力を間近で見れた事は僕にとって財産です」とコメント。

あいみょんは「新しい領域、未体験の音域。とてもチャレンジな曲になったと思います。沢山の方に聴いてもらえますように」と述べている。

今回の発表とあわせてiTunesでアルバム『LOVE』のプレオーダーがスタートした。

菅田将暉のコメント

初めてあいみょんの曲を聴いた時に勝手ながら縁を感じ、この人に会いたい!と強く感じたことを覚えています。会わなきゃ、と言うか、あんな衝動に駆られたのは初めてでした。そこからは早かったです。
対談を経て、気づいたら公園で一緒にギターを弾き、歌い、隣にいるひゅーいくんはベロベロな中、「何か作りたいね」なんて話をしながら彼女と朝まで恋バナをしました。そしたらふと携帯に言葉をメモリ、こんな感じかな?と、彼女は歌い出し、それがもう今の曲でした。まんまです。その場で完成しました。
そのスピードと形にする力を間近で見れた事は僕にとって財産です。
初めて感じたあの衝動の答えがそこにありました。
そしてまたこの曲で描かれる“人と人との間にある揺らぎ”はきっとみなさん身に覚えがあると思います。
普遍的なものを作れた事に豊かさを感じています。
是非聴いてみて下さい。宜しくお願いします。
菅田将暉

あいみょんのコメント

菅田将暉さんのコメントが全てです。本当にありがとうございます。新しい領域、未体験の音域。
とてもチャレンジな曲になったと思います。沢山の方に聴いてもらえますように。アルバムに参加できて嬉しかったです。

p.s ちょっと何かコメントで小ボケを挟もうかなぁ、と思ったけど、だっちんのコメントがあまりにも完璧すぎて辞めました。

山田健人のコメント

この情緒的な曲で歌われている男女の話を、なにか抽象的な世界観で表現できないかと考えました。分かっているのにどこか落ち着かず揺らいでいる宙吊りの気持ち、ソワソワして覚束ない足元。行き交う2人の気持ちが互いを探りながら、最後はお互いの身体も心も、まるで傀儡みたく何かに操られているかのような、無意識で、一瞬で、永遠のような時間の中で通じ合っていくのだと思います。

菅田将暉『LOVE』- 特設サイト

提供:音楽ニュース:CINRA.NET

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