オススメJ-Indieプレイリスト『DIG UP! - J-Indie -』更新 GAMBS、NEHANNなど|1月4週目

Review

文: Mao Oya  編:Mao Oya

DIGLEとアーティスト支援サイト「BIG UP!」が協力してお届けするインディーズアーティストをピックアップしたプレイリスト『DIG UP! - J-Indie -』。1月4週目のカバーはGAMBS。

今週の「DIG UP!-J-Indie-」注目のアーティスト

You only have to smile / GAMBS

洒脱なサウンドに甘いメロディと、瑞々しいポップ・センスを有する4人組・GAMBSが、1月27日に1st EP『TEENS』をリリース。そのリード曲として収録されている「You only have to smile」は、キラキラとしたポップナンバーで自然と心が踊る。ポジティブで元気を与えてくれるリリックにも注目。

GAMBSのインタビュー記事はこちら

Here To Stay / Soulflex

SIRUPZINMori Zentaroなども所属するアーティスト・コレクティブ・Soulflexが1月20日にリリースした新曲「Here To say」は、結成10周年の節目の年となった2020年夏に制作を進めた楽曲。個々のアーティストとして向き合い続けてきた音楽やカルチャー、そしてそこに居る人々に対する想いを、バンドによって編み上げられたハートウォーミングなサウンドにのせて歌う記念碑的な一曲に仕上がっている。

Star/ NEHANN

80年代ポスト・パンクの美学を受け継ぎながら、90年代グランジ~オルタナティヴ以降のセンスをちりばめた現在進行形のアンサンブルを奏でるNEHANNが、1月27日にリリースした「Star」。一度聴いたら頭を離れない怪しげなメロディラインと、鋭利に突き刺すような歌声の圧倒的な破壊力で、美しくも退廃的な世界観を表現。危うさと儚さの中に爆発力が秘められたナンバー。

Jerusalem – Acoustic Version  / Newspeaks

東京を拠点に活動するロック・バンド、Newspeaksが1月22日にリリースした初のアコースティックEP『The Mind Motel’s Acoustics』に収録されている「Jerusalem – Acoustic Version」。温かみを感じるギターの音色に合わせて、繊細に言葉を紡ぐ歌声が、心地よい温度で耳へと届く。楽曲の世界観を色濃く伝えているミュージックビデオもぜひチェックしてほしい。

Newspeaksの過去のインタビュー記事はこちら

LIKE THE SUN / Hannah Warm

トラックメイカー/シンガーソングライター/フォトグラファー/デザイナーなど、様々な側面を持つマルチクリエイター、Hannah Warmが1月20日にリリースした「LIKE THE SUN」は、ソウルテイストの緩やかなビートにノスタルジックなシンセサイザーのリフレインが印象的なドリーム・ポップ。「今はまだ弱い光だがいつかは太陽のように全てを照らしたい」と、自身と自身を取り巻く世界が輝かしいものになって欲しいという願いを込めたメッセージを、レトロモダンなサウンドにのせ、温かく包み込むように歌い上げている。


その他、注目のリリースにはgb Toss&DABDE TheOKなどがラインナップされています。

第2,4木曜日更新のSpotifyセレクト『DIG UP!-J-Indie-』

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