文: DIGLE編集部
DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。
リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!
Mao:
Tomgggとena moriによるコラボレーションが再び実現。本作は、ポカリスエットの新CM用として制作されたものとなっており、聴き手を前進させるような躍動感と、どこか儚さも漂わせる独特な雰囲気がクセになる一曲。ヒップホップとハウスを基調としたサウンドに、ena moriの力強く存在感のあるヴォーカルが重なることで、夏の暑さを忘れさせるような清涼感に溢れた楽曲に仕上がった。Kou Ishimaru:
EVISBEATSと前田和彦が、コラボレーション作品『Syn Fonia I』を今週末にリリース。アコースティック楽器や環境音などあらゆる音をセッションして録り溜めた、実験的なインスト作品となる本作。トライバルで心地の良い音色たちのあつまりに癒される。制作の風景をそのまま想起させられるリアルな一作。熊谷:
卓録ユニット・iVyが1st EP『幽泳プログラム』をリリース。シューゲイザー、ドリームポップ、インターネット的文脈を通過した本作は、つかめそうでつかめない、それは同時にどこまでも続く地平を想起させるような、ノスタルジーと新しさの狭間を横断する未体験の音像を提示している。riko:
シンガーソングライターのa子が1stアルバム『GENE』をリリース。アルバム最後の楽曲「ボーダーライン」は、a子の楽曲の中では音数が少なめで、歌声を引き立たさせるシンプルで爽やかなサウンドが心地よい1曲。甘いウィスパーボイスで幻想的な世界観を作り上げるa子だが、今作ではハスキーがかったクールな地声を披露しており、Aメロが始まった瞬間にその歌声の虜になってしまう。アルバムの最後に表現の幅の広さを見せつけ、次作への期待が高まる作品に。RELATED PLAYLIST
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