青葉市子、松木美定など『DIGLE SOUND』プレイリスト全40曲更新|国内アーティスト

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DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたウィークリープレイリスト『DIGLE SOUND』。今回は、青葉市子「Lullaby」、松木美定「Sun」など、今週の注目曲をコメント付きでご紹介。

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。

リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!

今週のDIGLE SOUND注目曲

目眩く疾走感

松木美定「牙の輝き」

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Mao:

松木美定が待望の新曲「牙の輝き」をリリース。本作は、2024年初のシングル「Moon」から約2ヶ月半という短期間で制作したいという。BPM315の驚異的な速さ、三和音を主体にしたコードチェンジ、エチュード的なメロディは中毒性抜群。ピアノ、ギター、ブラスが織りなす色彩豊かなサウンドスケープも聴きどころ。「Moon」のメインスストリートなる獣と少女の恋物語を描いた歌詞にも注目してほしい。

マスロックの一歩先を行く1曲

paranoid void「will」

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Kou Ishimaru:

大阪を中心に活動する三人組マスロックバンド、paranoid voidの最新作は、ギターのシーケンス・フレーズが印象的な1曲。プログレッシブバンド・Tangerine Dreamのようなスペイシー(宇宙的)な世界観にうっとりする。キッチュなシンセの使い方からは、アンビエントやニューエイジといった電子音楽からのエッセンスも存分に感じられ、“変拍子によるウワモノのズレたグルーヴ”を楽しむマスロック的な快楽の範疇を超えて、壮大な精神世界への繋がりをも感じさせてくれる作品だ。

川崎ローカルな新曲

dodo「tamagawa」

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熊谷:

dodoがアルバム『neutral』をリリース。ZOT on the WAVEがトラックを提供した「tamagawa」は、トリッキーなハイハットロールが印象的なビートの上で、川崎の多摩川沿い近辺での思い出、現在のライフワークをリリックに落とし込んだ楽曲に。

不安や孤独を温かく包む子守唄

青葉市子「Lullaby」

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riko:

国内外で活躍するシンガーソングライター・青葉市子が、来年リリース予定のニューアルバム『Luminescent Creatures』への懸け橋だという新曲をリリース。温かくも切ないサウンドと青葉市子の静謐な歌声が、悲しみや不安ごと温かく包んでくれるかのよう。孤独に襲われ眠れない夜を過ごす、すべての人に救いを与えてくれるような、祈りのこもった楽曲だ。

DIGLE MAGAZINE編集部おすすめ曲プレイリスト『DIGLE SOUND (Weekly)』

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