kZm、Blufogなど『DIGLE SOUND』プレイリスト全40曲更新|国内アーティスト

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DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたウィークリープレイリスト『DIGLE SOUND』。今回は、kZm「Haneda」、Blufog「Chillin' Out」など、今週の注目曲をコメント付きでご紹介。

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新気鋭アーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届け中!毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新しています。

リリースされたばかりの“今聴くべき曲”を『DIGLE SOUND』でチェックしてくださいね!

今週のDIGLE SOUND注目曲

疾走感溢れるエモーショナルトリップ

bane, A.G.O「CONTRAST」

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Mao:

baneが約4ヶ月ぶりとなる最新EP『CONTRAST』をリリース。A.G.Oがサウンドプロデュースを務める「CONTRAST」は、疾走感のあるビートと内省的な歌詞が特徴的。《昨日までのステップも愛して 光と影はいつだって となりあわせ》というフレーズには、考えすぎることから一旦離れて身も心も解放する時間の大切さが込められている。夜通し踊り明かして朝日に救われる瞬間を描いた、解放感溢れる1曲だ。

前作から3ヶ月ぶりとなるリリースとなるkZmの新曲

kZm「Haneda」

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Asahi :

kZmが新たにリリースした1曲。本楽曲ではChaki Zuluがプロデュースしており、どこか憂鬱さを感じさせるメロディとは反面、軽快なビートが印象的な楽曲となっています。

最も求めていたニュー・ミクスチャー

Blufog「Chillin’ Out」

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Kou Ishimaru:

静岡県三島拠点の2ピースインディバンド・Blufogが、最新アルバム『Happy Sad:(』をリリース。Frank Oceanといった2010年代後半以降の現行R&Bと、ゆったりとしたインディロックを、絶妙な塩梅で折衷した名盤に。語弊を恐れずに表現すると、自分が最も求めていた“ニュー・ミクスチャー”だとも言える。その収録曲である「Chillin’ Out」は、Peach Pit風なヌケ感のあるリードギター、日本語のラップに近いフロウを取り入れた構成、Pixiesの「Where Is My Mind?」のようなコード進行と、一つの視点でインディロック史を辿ったような1曲。

気づけば踊り出してしまう魅惑的なグルーヴ

Andr, A.G.O「Cat & Mouse」

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riko:

台湾のシンガーソングライターのAndrと、SIRUPAyumu Imazuをはじめ数多くのアーティストの楽曲を手がけるプロデューサー/トラックメイカーのA.G.Oのコラボ曲。“猫とネズミ”というタイトルからも窺えるスリリングな世界観と、思わず体が揺れてしまうファンキーなサウンドが中毒性たっぷりな1曲。一聴しただけで心を奪われるような、妖艶さと透明感を兼ね備えたAndrの歌声に魅了されてしまうはず。

DIGLE MAGAZINE編集部おすすめ曲プレイリスト『DIGLE SOUND (Weekly)』

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