【18/03/07配信】Nulbarich、AmPm、w-inds.など、Spotifyが選ぶ今週の新曲プレイリスト「New Music Wednesday」

Playlist | 2018.03.08 2022.11.03

文：斎藤加織　

Almost There ／Nulbarich
This Mess／AmPm, Micheal Kaneko
Polytheism／yahyel, Kim Ximya
SPRORGNSM／Superorganism
Dirty Talk／w-inds.

毎週水曜日にSpotify Japanのセレクター陣が何万曲の中から今週の邦楽・洋楽をまとめた新曲プレイリストNew Music Wednesday。今週のNMWのカバーは、Nulbarich。

今週の新曲プレイリスト「New Music Wednesday」注目リリース

Almost There ／Nulbarich

ブラックミュージックをベースにポップスやロックなどにもインスパイヤされたサウンドが特徴のバンドNulbarichが去年の12月にリリースされたEPに続き、待望のニューアルバム『H.O.T』をリリース。先行公開されていた「Almost There」のMVはニューヨークで撮影され、「It’ s Who We Are」や「In Your Pocket」などの楽曲でもタッグを組んだ、イギリス在住の若手日本人監督・木村太一が手がけたことでも注目されています。また3月14日から開催される＜Nulbarich ONE MAN TOUR 2018 “ain’t on the map yet” Supported by Corona Extra ＞の全公演ソールドアウトを受けて、東京・Zepp DiverCity Tokyoでの追加公演を発表しました。

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This Mess／AmPm, Micheal Kaneko

「Best Part Of Us」がSpotifyでヒットし、国内外で話題となった覆面ユニットAmPmは、Michael Kanekoをヴォーカルに迎えたニューシングル「This Mess」をリリース。昨年3月にデビュー曲を発表したAmPmは、「デビューしたこの季節にぴったりの新曲です、2年目の進化したAmPmをぜひ感じていただければと思います」とコメントを寄せています。なおAmPmは4月7日に東京Zepp Tokyoで開催されるGalantisの来日公演にサポートアクトとして参加することが発表。これが日本国内での待望の初ライブとなります。

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Polytheism／yahyel, Kim Ximya

オルタナティブ・R&Bの音楽要素を含む、唯一無二の世界観が特徴の5人組バンドyahyelからはニューアルバム『Human』がリリース。yayhelがアルバムをリリースするのは2016年11月発売のデビューアルバム『Flesh and Blood』以来、1年4カ月ぶり。なお『Human』のリリースツアーも開催。2018年3月29日（木）の東京・LIQUIDROOM公演を皮切りに、京都、北海道、愛知、大阪、高知の全国6都市を回る予定です。

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SPRORGNSM／Superorganism

日本人の17歳の少女Oronoがボーカルを務める現在話題の８人組多国籍インディー・ポップ・バンドSuperorganismからは、先週の金曜日にニューアルバム『Superorganism』が到着。バンドはニューイングランド、ロンドン、ニュージーランドなど多国籍出身のメンバーで結成されており、フランク・オーシャンやヴァンパイア・ウィークエンドのエズラ・クーニグも絶賛するなど超大物アーティストからの評価も高い。さらにイギリスの名門DOMINOレコードと契約し、BBC ＜Sound of 2018＞にもノミネートされるなど2018年注目しておきたいアーティストです。

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Dirty Talk／w-inds.

３人組ダンスヴォーカルユニットw-inds.はデビュー記念日、そして18年目がスタートする2018年3月14日に40作目のシングルとしてリリースする『Dirty Talk』の中から新曲「Dirty Talk」を先行配信リリース。橘慶太プロデュース楽曲の第3弾で、90年代に流行したニュージャック・スウィングを匂わせる作品に仕上がっています。「ピンク＆ガーリー」をテーマに、恋している最中の高まる想いを綴った歌詞の世界観を表現したMVも公開されています。