文: DIGLE編集部 編:Kou Ishimaru
第三弾は、夕方から夜にかけての時間帯(6pm〜12am)がテーマ。夜が始まる高揚感から深夜のパーティーを演出するプレイリストに。
MÖSHIのセレクトポイント:
韓国のR&Bシーンを牽引してきたJay Parkの代表曲。Hoodyの透き通るような歌声、Locoのリズミカルなラップなど、韓国の実力派が集結した聴きどころ満載のこの曲は何度でも聴きたくなる素晴らしい作品です。MÖSHIのセレクトポイント:
過激な歌詞と相反するポップな歌声が癖になるLil Marikoの曲の中でも特にお気に入りの1曲。一般的にはネガティブなワードをポジティブにちょっと皮肉に変換する彼女のリリックの素晴らしさに脱帽です。MÖSHIのセレクトポイント:
韓国のシンガーソングライターSummer Soulのキラーチューン。小刻みなエレピに身体が揺れ、囁くようなウィスパーボイスに包まれます。彼女の声と対照的な、はっきりと勢いのあるJUSTTHISのラップもまた良いですね。MÖSHIのセレクトポイント:
実力派シンガーDEAN。The InternetのSydとのコラボレーションでも話題のこの曲ですが、疾走感のあるダンサンブルなビートが最高です。世界のトップスターにも引けを取らないDEANの魅力が改めて堪能できる曲です。この曲は人気YoutubeチャンネルCOLORSにて行ったライブパフォーマンスもあるのでそちらもチェックしてみたら面白いかもしれません。MÖSHIのセレクトポイント:
Sminoのお気に入りのアルバムblkswnから一曲。気持ちよく揺らぐシンセから始まり、思わず身体が揺れてしまう滑らかでリズミカルなSminoの歌声を楽しめる曲です。MÖSHIのセレクトポイント:
言わずと知れたJorga Smithの代表曲。普段のしっとりしたR&Bとは一転、スピード感のあるUKガラージなトラックが気持ちいい。MÖSHIのセレクトポイント:
LAの大注目ラッパーDuuckwrthのお気に入り曲。再度チェーンの効いた4つ打ちが気持ちいトラックにSabrina Claudioのサビが鳥肌たちますMÖSHIのセレクトポイント:
攻撃的なラップからスイートな歌声まで様々な表情をアルバムで見せてくれたAUDREY NUNAですが、その中のリードトラックでもあるCosmic Sans。どこかだるそうな、気怠いラップスタイルがビートにはまっていて気持ちいです。リミックス版もまた違った魅力があるのでそちらも是非チェックを!MÖSHIのセレクトポイント:
ArcaやSophieとの交流でも知られる最近業界内外から大注目のShygirl。テクノなどのエレクトロニックミュージックをヒップホップと組み合わせ新しい音楽を生み出していく彼女の新曲。トラック、ラップで、slowthaiを迎えたこの曲は更に攻撃的で、大音量のベースがテンションを上げてくれます。MÖSHIのセレクトポイント:
Arcaの曲の中でも最も踊れる曲ではないでしょうか。初期のビートが掴めない感じも好きですが、最近の曲に見られる、昔の良さも残しつつキャッチーな路線にシフトしつつあるArcaも好きです。変幻自在に姿を変化させていくMVもアイデアはシンプルながら見応えがあるのでそちらも要チェックです!Profile
![]()
MÖSHI
NY在住のミュージシャン、ファッションデザイナー。
ロンドンのセントラルセントマーチンズ芸術大学を卒業後、UNIQLOからスポンサーシップを得て、ニューヨークのパーソンズ美術大学院に在学中。主な経歴としてFUJI ROCK FESTIVAL’20 ROOKIE A GO-GO出演、SUPERSONIC 2020最終ライブ審査進出、100byKSR選出、TOWER RECORDSによるキュレーションメディアTOWER DOORSでのPOWER PUSHなど。現在はNY、London、東京の芸術大学生が中心となり発足したコレクティブLaastcの中心メンバーとして活動している。
RELEASE INFOMATION
TAG;
RELATED PLAYLIST
記事関連プレイリスト
POPULAR
人気記事